今日は昼過ぎまで健康診断で出かけ(久しぶりにバリウムを飲んだ)、午後は自宅で大学の仕事。
新しいネタがないので、10月29日の川崎市の緑地公園ネタのフォローアップ。
まず、このエンマムシ↓。ヒメナガエンマムシかニセヒメナガエンマムシか、上翅の条線を見ないと分からない。
自宅で検鏡した結果は、ヒメナガエンマムシ。メモを見返すと、昨年もヒメナガエンマムシを採っていた。ヒメナガとニセヒメナガは、分布が交錯していて拮抗している感じだ。ただし、同じ場所で両種を同時に見つけたことは未だない。
このツツキノコムシ↓は、普通種のフタツノツヤツツキノコムシでは何となく違うのではないかと感じ、持ち帰ったが・・・
検鏡した結果は、やはりフタツノツヤツツキノコムシだった。
そして、このオチバゾウムシ↓
オチバゾウムシを研究している農大院生のY原氏に参考までに採集情報と画像を提供したところ、「稲城産」に似ている、との返信が来た。彼は今、東京都のオチバゾウムシの解明に努めていて、高尾山や稲城などからの採集個体を調べている。おそらく、2種の新種の記載を目指しているところだ。彼はまず東京都産をやっつけて、それから神奈川産に臨むとのことである。
この川崎市産は、地理的には稲城市から近い(多摩川右岸の川崎市の上流側延長上に稲城市がある)ので、稲城市産と同種であってもまったく違和感はない。
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