結局、ホソゲチビツチゾウムシ類似種の東工大構内での採集ポイントは、最良ポイント(A)が工事で失われてしまった今、B(二枚目)とC(三枚目)ポイントだけのようである。
ホソゲチビツチゾウムシは落ち葉篩いで採集するのが普通だと思うが、どちらも落ち葉篩いには適した場所とはあまり思えない(特にCポイント)。そもそも、最良ポイントだったAポイント↓(2021年の画像再掲)は、落ち葉がないオープンな草地だった。
そんな場所で、これまではホソゲチビツチゾウムシ類似種を石めくりでしか採っていなかったのだが、落ち葉篩いでも採れることを確かめておかなければならない。
というわけで、先日、Bポイントで落ち葉を篩って持ち帰った。そこからはチビヒョウタンゾウムシばかり出てくるところ、ホソゲチビツチゾウムシ類似種が何とか1頭だけ出てきてくれた。
それにしても、落ち葉篩いは持ち帰った後が面倒である。ホットプレート方式はいいのだが、手間と時間がそれなりにかかる。そこで、放っておけば虫たちが勝手に下に落ちてくれるツルグレン装置がほしい。ペットボトルで作ったものはほとんど役に立たないので、何とか工夫しなければ。
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