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2024年07月22日21:23

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近所のハナムグリ類観察

 今日の日中は、危険なほどの猛暑。とても長網を振るなんてできそうにない。

 というわけで、河川敷に行くのはやめて、近所のハナムグリ類の観察へ。4種(カナブン、シロテン、シラホシ、リュウキュウツヤ)の競合は、今年はどんな具合だろうか。

 H公園。ナラ枯れの影響でクヌギの大木が次々と伐られてしまい、樹液を豊富に出しているクヌギはこの一本↓だけとなってしまった。
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 ↓シラホシが優勢だが、シロテンも頑張っている様子。リュウキュウツヤもすっかり定着。
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 カナブンは、自分の観察ではカナブンだけで樹液を占拠したがる傾向にあり、他種が占拠している樹液には少ない。こんな場面↓(他種に混じる1頭のカナブン)は珍しい。
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 ↓シラカシに、カナブンがちらほらといた。ちょっと追いやられている感じ。
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 この公園で一番のクヌギの大木の根元↓。こんな風に樹液を出していることはこれまでなく、これもナラ枯れの影響か。
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 リュウキュウツヤの赤色型↓。
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 次いで、N公園。6月にウエノヒョウタンクチカクシゾウムシを観察している公園である。ここは、クヌギはなく、シラカシの樹液観察。
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 根元の樹液↓は、シラホシが優勢。
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 目の高さ当たりの樹液には、シロテンもそれなりにいた↓。
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 カブトムシ♀が遠慮がちに隅っこにいた↓。この方が子供たちに見つからない。
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 そして、なんと、クロカナブン!
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 都区部城南地区(港・目黒・品川・大田区)では、自分が甲虫採集・観察を始めた2008年以来、生きているクロカナブンの個体を見たことがなかった。皇居では、昨年初記録。明治神宮や自然教育園の最近の調査では、記録されていない。意外にも都区部ではそれだけレアな虫なのである。

 今回は、画像を撮る前に手が出てしまった。
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