東京都区部は今日も寒い一日。ソメイヨシノの開花が昨年より10日以上の遅れとなりそうだ。虫の出も10日以上の遅れとなっているかも。
ネタがないので、唐突にハイイロハナカミキリ(Rhagium属)のネタ。
フランス・パリのブローニュの森で見つけた、Rhagium inquisitor。
米国メリーランド州で見つけた、上と同種。どちらもマツの樹皮下の蛹室内で越冬中の新成虫である。
ブローニュの森は、東京でいえば代々木公園と新宿御苑を足し合わせたようなもの。そばに高速道路が走るなど自然度が高いとはいえない環境でも、生息していた。米国では、住宅街のマツの立枯れからも蛹室痕を容易に見つけることができた。要するに、どちらも市街地内でも採れるのである。
日本には同じ種はいないが、ハイイロハナカミキリの仲間は何種かいる。しかし、この仲間が市街地内で見つかるとは思えない。北海道あたりでは、平地の市街地内でも見られるのだろうか。
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