大田区の多摩川沿いの高台の公園にあるクロマツから採れた、オオサカマキムシモドキ。昨年12月末に採れた個体のうち5頭を、初〇氏経由で米国のカサアブラムシ研究者に送り、同定のお墨付きを得た。その報を5月に受けたものの、採集・調査シーズン真っただ中だったこともあり、報告を書くのを棚上げしてしまった。
遅筆のうちに、もう12月中旬。こうなったら、この冬の採集データを加えて報告に付加価値を付けるしかない。昨年は12月20日から採れ始めた。今年はどうか。
今シーズンは神奈川県を攻めたため、この公園に来るのは4月1日以来。此処に夏場に来なかったシーズンは、初めてかもしれない。
晴天。風は弱い。本種を採るのに、絶好のコンディション。早速、クロマツをスイープ(というか、網で梢を叩く)。
しかし、見つからなかった。今シーズンの異常気象のせいで、まだ気温が高すぎるのか。
キクイムシの一種↓。
クリサキテントウっぽい斑紋↓。
しかし、上翅後端近くに、ナミテントウ特有のヒダがあった。
その他は、ゴマ粒より小さいテントウムシが3頭↓。
↑右下の大きめの個体が、ハダニクロヒメテントウ。小さめの2個体が、種の分からないダニヒメテントウsp.。ダニヒメテントウsp.♂の交尾器↓。
この冬は採集自粛ながら、少なくともマキムシモドキは追いかけます。いや、他にも・・・
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