「月刊むし」の最新号(短報特集)で、Genkaさん他がツマグロキゲンセイの東京都青梅市からの記録を投稿しておられる。
このツマグロキゲンセイ、私の2011年のデータによる2012年の報文が東京都初記録となっているが、その採集場所が、公園内の橋の上である↓(12月1日撮影)。
この橋の欄干に小さな外灯が埋め込まれている↓(同日撮影)のだが、かつてはこれが蛍光灯だったため、橋の上という場所の良さもあって、夏場は多くの甲虫を惹きつけていた。
そのうちの一つがツマグロキゲンセイだった↓(2011年7月撮影)。しかし、そうそう見られる虫ではなく、採集機会は2度しかなかった。
ところが、この外灯がLEDとなってからは、すっかり虫が来なくなってしまった。珍しい雑甲虫だけでなく、多く見られたサクラコガネやスジコガネなどは、もうこの公園から居なくなったのではないかと思うくらい、姿が見られなくなった。
だからといって、夜でも人通りの多い公園のこの場所で灯火採集をするわけにもいかず、いかんともしがたいのである。
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