ネパールで出会ったテントウムシについて。
まずは、画像を並べてみる。場所はいずれも、ポカラという地のホテル近くである。何種いると思われるだろうか。
1枚目は、明らかに別種。2−3枚目は斑紋からすれば同種。4枚目は、黒斑の小さな、いかにも大陸性のナナホシテントウ(Coccinella septempunctata)。ところが5枚目は、同じナナホシテントウながら黒斑が日本の個体のように大きめで、部分的に黒斑がつながっている。
明らかな別種を除いた、集合写真↓。酢エチ絞めのため、色がくすんでしまっている。
これらは、もしかしたら皆、同じ種かもしれないと思い始めている。黒斑が大きな個体(下段)は、七つの黒斑が塗りつぶされただけの、単なる斑紋変異のように見えるのだ。
交尾器を取り出したわけではないので、これらが同種(いずれもナナホシテントウ?)かどうかは分からない。ちなみにC. septempunctataをネットで検索しても、こんな風に黒斑がつながったような個体の画像は見られない。自分も実際に、日本でもフランスでも米国でもそんな個体にはお目にかかったことがない。
もしも(あくまでも「もしも」であるが)斑紋変異だとすると、ネパールあたりの地域独特の斑紋変異なのだろうか?
この謎解きは自分の能力の範囲を著しく超えるので、テントウムシの専門家にお任せしようと思っている。
おまけ。本日職場で撮影↓。やはり、日本の個体は黒斑が大きい。
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