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2019年03月22日23:17

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キリンカップ対コロンビア戦を見た感想

香川真司の代表復帰戦は黒星…無得点でコロンビアに惜敗
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=138&from=diary&id=5549561

アジアカップが終わっての国内二つの親善試合の一つ目。
このあとコパアメリカに参加する日本代表は南米の強豪国相手に戦えることはとてもいい経験になると思う。しないよりした方がいい試合だ。ただコパの時は今のコロンビアより数倍強いのは覚悟した方がいいと思う。もちろん次の相手であるボリビアもそうだ。
試合の予想としては時差ボケのコロンビアがなんとなく試合をこなしてゼロ対ゼロで終わりかなと思っていた。
試合は前半日本が攻めていて、中島と堂安がドリブルで切り込みたくさんシュートを打っていた。この二人に南野が絡んで彼もよく攻めていたと思う。この試合勝つチャンスがあるのであればこのよく攻めていた時間に点を取らなければならなかっただろう。しかし崩せずに後半に入ってしまう。後半はコロンビアが選手交代をしフォーメーションを変更してハメスロドリゲスが左サイドに流れた。この対応に中島が下がることになってしまい、また前半よくパスを受けて攻撃をしていた中島が厳しいマークを受けることになり試合はコロンビアの流れになった。中島がボールを奪われてからのカウンターで攻撃を食らった日本が最終的にハンドをしてしまった。富安の腕にボールが当たったものだった。それを綺麗に決められて失点だ。
試合の時間経過が進むと親善試合特有の呼んだ選手みんな使います的采配となり、先制したコロンビアは余裕のとんびきで日本は点を取れずに試合は終了した。
後半に入ってコロンビアが室屋や佐々木の裏、蛍や柴崎の横のスペースを使う攻撃が効果的でそれに対応する日本の柔軟性がなかったのが悔やまれる。アジアカップの決勝で日本はカタールに敗れたのだが、カタールの前半の積極的な試合運びに対応出来ず後手後手となり失点を重ねてしまった。それを思い出させるような試合展開に応じた柔軟な対応が今回もまた出来なかった。代表チームは同じ国籍を持つ選手の寄せ集めだから仕方がないのはあるが、試合前に相手はこういうことをしてくるぞ!とか試合の時間経過に応じて相手は普通はこういうふうに変えて攻めてくるだろうとか、スカウティングが日本は弱いように感じる。今日のポイントはコロンビアのフォワードを選手交代してハメスの位置を下げたことにあるのだけど、それに対する反応がマグロだった。この程度のことは後半の少し運動量的に厳しい時間帯に相手のフォワードが入ってきたら相手は今までとは違う対応をしてくるぞとみんなが感じて上手く対応しなければならなかった。ボールを持ってドリブルだけしてれば満足ではいけないのだ。負けて悔しいと本当に思うならそういうところもよくよく選手達は考えて欲しいと思う。

コンサドーレのファンの自分としては鈴木武蔵が先発で出て嬉しかった。中島と堂安のドリブラーではなかなかパスは回ってこない感もある。そして相手の二人のセンターバックは多分Jリーグでは対峙できないような強さを持つものだったと思う。その中では北川よりはポストはできていたし裏に抜けて一度ヘッドを打つこともできた。強い相手になればなるほど我慢の展開になり数少ないチャンスを得点に結び付けられなければならない。点を取れなかったのは残念だが大迫以外ではまあまあいいのではないかなという感想だ。もしフォワードからの嵌める守備を求めてるなら多分それは今の札幌では鈴木武蔵は求められてないのでそんな選手をフォワードに欲しければ湘南の選手を選べばいいと思う。

堂安がセルフィッシュだという批判を秒刊で見たのだけど、シティのサネやスターリングは同じように仕掛けるから、特別そうは感じないなあ。ドリブルで切り抜けていいポジションをお互いが取り、アグエロがワンタッチで決める。その位置に武蔵が入らなければならい。それを分かるのはお互いがよく練習をしてたくさん試合をすれば頭が良ければ分かり合えるようになるだろうし、バカ同士なら分かり合えないだろう。堂安は球が来ない時にオランダで言葉はともかく怒って要求してからボールが来るようになったと情熱大陸で言っていた。
怒るか怒鳴るかはともかくコミュニケーションはたくさん必要だろう。特に攻撃のコンビネーションは瞬間瞬間の判断的なものもあるので時間はかかると思う。

監督が攻撃で教えられるのはシュートを打てるような体制を持っていけるようにするところまででそのあとのシュートは個人の資質だ。今日の試合はその資質が足りなかったので負けたのだ。シュートを確実に入れられるようなコンビネーションは監督の指導も必要だが選手たちの話し合いも必要不可欠なのだ。

攻撃におけるエゴがないと点は絶対に取れない。点を取るためにアクセントが必要で、点を取る絵をお互いに描かないとならない。それがチームのコンビネーションが深化するとエゴに見えなくなるものだ。ジダンやメッシのドリブルは点が取れてチームを勝たせられるからエゴだとは言われないが負けが混めば批判は出て来るものだ。
南野も堂安も点を取れたら褒められて取れなければ叩かれる、そのギリギリのところで勝負していて今日は負けた。

今日のところはそんなものかなあ。両サイドバッククロスを上げていたがそれも最後の一本が通らなくてアシストにならなかった。精度がなかった。クロスがダメなら突っかけるとかワンツーで抜くとかいろんな工夫があればもっと良かったかもしれない。守備陣はハンドによるPKだからあまり責めるのは酷かなと思う。点を取る人たちの課題が見えた試合だった。香川はドルトムントでの優勝とそのあとのユナイテッドへの移籍の頃の輝かしい時代を知ってるのでちょっと今日の試合見ていて辛かった。中島や堂安の脅威にはならなかった。大迫の穴がでかすぎて今後どうなるのかなあって感じ。


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