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2021年10月23日19:44

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リビラ山敗退した

リビラ山敗退した。
この山は北海道夏山ガイドの日高山脈編に載っていた山だ。
北海道夏山ガイドの最新第二版は2012年に出たことになっているのだがその前の版である最新版は2007年に出ていることになっている。
リビラ山は最新版ではリビラ大滝から登るコースが紹介されてたのだが林道が崩壊したのだと思うが廃道になり、最新第二版ではヌモトル林道からのコースが紹介されていた。2012年は登山を始めてから4年目で岩見沢から札幌、大雪山付近の山を登っていた。それが帯広に転勤して帯広近くの登山口から登る山を歩いていた。ガイドブック自体は読んでいたので山のことは本の上では知っていたのだがその頃は興味がなかった。ヌモトル林道からの登山道は「里平の自然に親しむ会」主催の登山会で使用されていたものだが2015年で登山道管理が高齢化により終了、以降廃道にするとのことだった。詳細はともかくこれを知ったのはメーリングリストかどこかのブログだったと思う。ガイドブックに載ったと思ったらもう廃道かと思い興味もなかった。夏山ガイドの日高編もリビラ山以外は全部完登となった時も廃道だしと気にしてなかった。だがヤマレコを去年見てたら登っている記事を発見してしまった。

https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2373167.html

これを見て去年登ろうかなと思っていた。登るならばダニがいなくなり見通しが良くなる晩秋かと考えていた。ただいろんな人の山行記録を見ると笹藪が大変みたいだ。登れないこともあるだろうとも思っていた。それで今回日高の天気も良さそうなので行くことにした。

朝、2時半ぐらいに起床。1時間ぐらいネットを見てダラダラしてしまう。この間出したこたつに仕事の後入りビールを少し飲んだら寝てしまったのだ。前述の通り登ることにしたのだが藪漕ぎとかとても憂鬱でなんだか気が重い。車で運転するも気温は確か3度ぐらい。恵庭のすき家で牛丼を食べてから淡々と運転。夕張のセブンイレブンでコーヒーとかサンドイッチを買い運転する。穂別ではガスガスで登山は無理かなと思いつつとりあえずは登山口へ向かう。平取の貫別ぐらいになるとだんだん晴れてきて登れそうだなと感じた。

6:47頃、登山開始。荷物は行動食のパン四つと一口羊羹と水2リットルと軽い。気温は4度ぐらいだろうか。
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林道は涼しく落葉がある。空は秋の薄い青と雲の白だ。
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熊の足跡分かるかな?
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この分岐は左の下る方を歩く。上の方には上がらないと考えれば間違い無いと思う。
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7:22頃、地形図にあるダムが見えた。
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ダムへ向かう道が左に降っているが登山では下らないでまっすぐ歩く。
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7:26頃、地形図上の橋と出会う。まっすぐ歩き橋は渡らない
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上はガスっぽい。林道の雑草が伸びてきている
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7:39頃、林道が崩壊してたのでここから河原に下る
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水流は少ない。スパイク付き長靴なので沢靴感覚で渡渉する
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このあとは河原歩き。地形図だとまっすぐな川を歩くイメージなのだけど現場では案外左手に曲がって歩いているように感覚だった。右手から来る沢が小さければ問題はないのだが同じくらいか大きい時は気をつけた方がいいと思う。写真は分岐の都度に取っていたつもりだが後で見るとあまりよく分からない。自分は写真を撮るのが下手だ。
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ここら辺から沢の水が少なくなって取りつく斜面なのか見えてきた。日高っぽくていいなと思う。
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左手の崩壊したところは登らない
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源頭っぽくなる
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右岸を登ったら沢と離れるが沢地形があるのでそのままたどる。
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ここからが核心だったのだが登ってる時には気づかなかった。後でたくさんのブログやヤマレコなどの記事を読むとそうなのだとわかる。源頭から外れても踏み跡はあるし対して藪はないしこれは楽勝では?と思ってしまった。
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でもそのうち笹藪漕ぎになる。そこで獣道を辿って歩いたのがミスで他の人のGPSのログを読み込むべきだった。標高700までは沢地形をそのままたどり760ぐらいで尾根に乗ることを登る前に把握しないといけなかったのだ。確かに右手にはポコがあった。でも自分は獣道につられてそのまま沢地形を進み進退極まってしまった。笹藪も逆目でこっちに向かって生えてきて無理矢理進んでも笹の上を踏みつけても滑て前に進まない。笹にはうっすらと雪が積もっていて藪をこぐと雪が服にまとわりついてそれが解けて濡れて寒くなる。
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一度戻り可能性のある踏み跡を辿ってみたらなんと左手にすごく立派な道があり辿った。そしたらなんと全然違うところに出た。崩壊したところで上を詰めてみても斜度が厳しくなる。これ撤退できないんじゃないかと思い進むのをやめた。撤退。
登れないかもと思ってきたのであまり悔しさとかはなくて冬に来るのがいいのかなとか思ったりした。
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GPSを睨めっこしながら下山。
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岩が出てきた。
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ここら辺で男性一人女性二人のグループとスライドする。樺司山手前20メートルぐらいで敗退したことを教えた。山頂までは時間がないようなことを言っていた。背中に枝切りバサミのでかいのを抱えていた。正直この山で人と会うは思っていなかったのでびっくりした。
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11:50頃、標高450の分岐
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12:02頃、400の南からの沢の合流
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4分後、同じ標高、北からの沢の合流
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あとは適当に紅葉が綺麗だなと思ったところを写真を撮って沢を降った。
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12:34頃、林道の崩壊地に到着。向こう側にピンクテープが垂れていた。
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12:48頃、橋との合流地点
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13:31頃、車が見えた
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1分後、登山終了
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登山後、平取温泉に入りに行った。建物が新しくて素敵な感じだ。温泉以外の周りも公園なのだろうか。落ち着いた感じだった。500円だったと記憶している。
洗い場が十七箇所ぐらいだっただろうか。リンスインシャンプーどボディソープがついていてドライヤーもあった。
3人ぐらい入れるジャグジーと8人ぐらい入れる高音の大浴槽、5人ぐらい入れる低音浴槽。露天もあり湯船は繋がっているが間仕切りがある珍しい形だった。
お湯は無色透明で塩素っぽい匂いを感じてあまり自分は好きではない。
サウナ積めれば8人ぐらいは入れるだろうか。テレビと十二分計がついていて申し分ない。
水風呂も二人入れるものだった。サウナは3度入ってとても気持ちよかった。
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風呂の後は行動食を食べながら恵庭までドライブした。流石に恵庭に着いたら腹が減ったのでいつものフレスポ恵み野のラーメン屋みそので味噌ラーメンと豚トロ丼を食べた。
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感想
登れないと思って登りに行ってやはり登れなかったのだけど日高らしい山でとても楽しかった。で、帰宅して色々ヤマレコなどをみてみたら案外去年も登られててまだ登る余地はあるのかなとも最近は感じている。文中にも書いたのだが標高700以降右手の支尾根に乗ればまだ可能性はあったのだと思う。これを確かめにまた登りに行きたい。
山登りはやはり楽しくていいなと再認識したのであった。


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