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日記一覧
- 古代史へのワープ（１１） 矢澤高太郎「天皇陵の謎を追う」
- 2018年01月30日13:48
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１枚目 見瀬丸山古墳（陵墓参考地） 蘇我稲目２枚目 宮山古墳 葛城襲津彦３枚目 津堂城山古墳（陵墓参考地208メートル） 被葬者不明 この古墳から宮山古墳に匹敵する巨大長持ち型石棺が出土した。 矢澤高太郎「天皇陵の謎を追う」中公文庫2016（「天皇
- ファンタジーの中へ（９２） 辻原登「カラマーゾフ」新論
- 2018年01月25日12:15
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１枚目 罪と罰２枚目 悪霊３枚目 カラマーゾフの兄弟 いずれもネットから 辻原登「カラマーゾフ」新論 ドストエフスキー連続講義 光文社2017 辻原氏の小説で読んだのは「翔べ麒麟」だけだった。読売で連載されていたのである。主人公は阿倍仲麻呂（中
- 時代を越えて（175） 古谷経衡「安倍政権の支持基盤」
- 2018年01月24日17:49
安倍政権がなぜ長期安定政権になったのか。という疑問点への古谷氏の考察である。 「安倍嫌い」を解剖する 古谷経衡氏の解説（新潮45 2018年2月号掲載） �＾打楡�権の支持基盤 何故安倍自民は強いか。安倍自民は小泉自民と違い、ゼロ年代に切り捨てた守
- 時代を越えて（174） 池田信夫の西部邁追悼「保守主義に未来はあるか」アゴラ
- 2018年01月24日08:49
１．西部氏の保守主義は反語と漸進主義 ・彼の「保守主義」は反語であり、思想としての中身がないのだ。 ・彼の保守主義は、伝統や慣習にもとづく漸進的改良のみを認め、フランス革命のような大変化を否定したバークの思想だった。 ２．ポジティヴな内容
- 時代を越えて（173） リチャード・アーミテージ「トランプ１年」
- 2018年01月22日19:07
読売新聞1月22日朝刊に、親日派として知られるが、田中真紀子外相がアーミテージ国務副長官との会談をドタキャンしたことで私も名前を覚えたのである。田中真紀子迷走劇の始まりでもあった。 で、この論評では、トランプ大統領をいさめている。 �．肇薀�
- 歴史の物語（１） 西郷隆盛とは誰だったのか
- 2018年01月20日11:48
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１枚目 上野の西郷さん 1898年２枚目 西郷の肖像画 キヨソネー画３枚目 鹿児島の西郷像 1937年 今年になって、読売新聞に西郷隆盛に関する二つの評論があった。 １．先崎彰容「未完の西郷隆盛」の紹介だった。その内容は、時代ごとの代表的思想家の西
- 時代を越えて（172） 篠田英朗「９条改正 解釈明確に」政治展望2018 語る
- 2018年01月16日13:26
読売新聞の1月11日付朝刊に篠田氏の談話が掲載されていた。 主旨は二つ。 １．戦後憲法制定の背景 1947年施行の憲法は、45年に発効した国連憲章の概念を引き継いだものである。憲法９条１項「武力の威嚇または武力の行使は、永久に放棄する」は、国連憲
- 時代を越えて（171） 立憲主義と国家権力の制限という論理
- 2018年01月16日11:33
最近、「立憲主義」という用語が盛んに使われている。立憲民主党という名の政党もできた。私は、政治や法律など三権は憲法に従うという理解だったので、なぜ何のために、事新しく喧伝されるのか不可解だった。 「立憲主義」には国家権力の制限という言葉が
- ファンタジーの中へ（９１） ボエル・ウェスティン「トーベ・ヤンソン」
- 2018年01月15日09:09
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1914−2001年86歳１枚目 トーベ画「家族」1942年 トーベ28歳、弟ペール・ウロフ22歳（軍服姿）、弟ラルス16歳、両親２枚目 冷たい息で人を凍らせるムーミントロール・・・トーベ画３枚目 ムーミンの登場人物 ネットから ボエル・ウェスティン「トーベ
- 精神の物語（45） 岡本太郎と大島渚の日本回帰
- 2018年01月07日18:39
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１枚目 大島渚２枚目 岡本太郎３枚目 山本覚馬 ネットから 読売の日曜版に「名言巡礼」という連載記事がある。昨年の暮れには、大島渚の言葉「君たちはなぜ、怒らないのか」で、今年の初めには、岡本太郎の言葉「芸術は爆発だ！」だった。 １、大島
- 時代を越えて（170） 早坂隆「永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」」
- 2018年01月06日16:13
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１枚目 永田鉄山２枚目 真崎甚三郎・・・彼の更迭が永田鉄山暗殺の動機になった。３枚目 満州の岸信介 ネットから。 早坂隆「永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」」文春新書2015 1884（明治17年）生−1935（昭和10年）死 インパクトのある題名なの
- 精神の物語（４４） 私の「能」体験
- 2018年01月06日13:07
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１枚目 霊山観音（京都市東山区） ２枚目 シテ（葵上） ３枚目 シテの正体（葵上の怨霊） 変な題名であるが、もとより能を体験したわけではない。一度、土浦城址公園で薪能を見ただけである。 ただ、小学生か中学生になったかの時の体験が、今思い出
- ファンタジーの中へ（９０） 祖母と孫との互いに心を癒す関係
- 2018年01月02日19:36
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１枚目 蒲生邸事件２枚目 トムは真夜中の庭で３枚目 思い出のマーニー 父と不仲は当然のこと。祖父に見習うようになる。・・・というセリフはどの小説にあったのか。全く忘れた。 セリフだけを思い出したのは、そう言えばファンタジー系に沢山あるじゃな
