居候三杯目にはそっと出し。スタジオ・ジブリ「借り暮らしのアリエッティ」2010 を昨夜のテレビでみた。さすがにジブリだけあって、映像が素晴らしい。小人の目と人間の目の双方で見ているからだが、細かいところまで、葉の一枚まできっちり描かれている。
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大江健三郎について、福田和也は「作家の値打ち」飛鳥新社2000で、強烈で異様なエゴの持ち主と評している。私もそう思うのだが、なぜそうなるのかを考えてみた。大江健三郎の「懐かしい年への手紙」講談社1987 は、作者の人生の師匠であるフランス文学者渡
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