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日記一覧
- 精神の物語（59） 小坂修平「そうだったのか現代思想」最終回 （現代思想6）
- 2018年08月30日11:01
さて、そろそろ本書の解説を閉じることにしたい。分かった範囲で、覚えている限りでしかないのだが。もう一度確認するのが面倒だから。 本書は２部構成になっている。第１部 水源編――真理なき時代の哲学 第１章 ニーチェ 「哲学＝真理」の破壊者 第
- 精神の物語（58） 第八章 ロラン・バルトとボードリヤール 記号論による社会分析 （現代思想5）
- 2018年08月22日18:22
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１枚目 皇居をめぐる道路網。外堀通りは江戸城の外堀。 ２枚目 西往寺の宝誌和尚木造 和尚は中国南北朝時代５世紀から６世紀初の実在人物。奇行で知られる乞食僧だった、後世に十一面観音だったとの伝説が生まれた。これは変身する瞬間の姿。木彫は平安
- 精神の物語（57） 第九章 フーコー 近代的な知と主体の転換 （現代思想４）
- 2018年08月20日21:14
ミシェル・フーコー（1926−1984） アルチュセールらに学び精神医学と哲学を修める。エイズによる敗血症で死亡。 �々佑┐襪海箸六�代の知（エピステーメ）から逃れられない １）ルネサンスまでは近代以前の発想・・・類比（アナロジー）で考え、説明して
- 古代史へのワープ（１５） 島 泰三「ヒトー異端の猿の１億年」中公新書2016
- 2018年08月17日09:57
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１枚目 出アフリカからの拡散ルート ２枚目 縄文人の生活 ３枚目 船橋市飛ノ台遺跡の埋葬されたイヌの骨。これをもとに復元され「飛丸」と名付けられた。 ネットから。 著者は1946年生、東大理学部人類学科、大学院卒後、アジア、ア
- 精神の物語（56） 第七章 ドゥルーズ＝ガタリ −自由な欲望の空間へ（現代思想３）
- 2018年08月15日09:37
１枚目 ダリ「記憶の固執」 ２枚目 フリーダ・カーロ「折れた背骨」 人間は修繕できる機械かもしれない。 ３枚目 フロイトの自我とエス ジル・ドゥルーズ（1925―1995） フランスの哲学者。投身自殺した。 フェリックス・ガタリ（1930−1992） フ
- 時代を越えて（179） 論点スペシャル「開戦前夜の東条 どう見る」
- 2018年08月14日09:48
読売新聞2018.8.14 朝刊 日本近現代史が専門の古川隆久日大教授56歳 と森山優静岡大学教授56歳の二人が意見を述べている。 １．これより先に、7月２３日朝刊（翌２４日朝刊では開戦日の治安策指示内容）に、開戦時の湯沢三千男内務次官のメモが遺
- 精神の物語（55） 第六章 デリダー真理の批判と脱構築 （現代思想２）
- 2018年08月12日12:07
ジャック・デリダ（1930−2004）アルチュセール（マルクス主義哲学者）の弟子、アルジェリア生まれのユダヤ系フランス人 �．妊螢世了彖曚粒某瓦蓮。院房�己同一性への批判 フッサールは「あることが（見たものが）意識に現れる（現前する）。このことは
- 精神の物語（54） 第三章 ソシュール ー言語と差異の体系―
- 2018年08月09日10:14
（小坂修平「そうだったのか現代思想 ニーチェからフーコーまで」講談社＋α文庫2002所収 著者は1947年生の哲学・思想などの評論家） 本書は長い間、積読状態だったのだが、そろそろ読んで理解しておかないと現代哲学や思想それに文芸批評までがチンプン
- 時代を越えて（178） 北岡伸一「東大法学部の凋落」
- 2018年08月05日15:17
読売新聞2018.8.5 朝刊「地球を読む」 この論説は、不定期で掲載されて、社説の倍ぐらいの紙面を使う力の入ったものだが、今回は東大名誉教授が執筆している。 副題は「官僚バッシングの帰結」、「本当の学問で学生を刺激」とある。 内容を要約する。
