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日記一覧
- ファンタジーの中へ（102） ルキノ・ヴィスコンティ監督 映画「ヴェニスに死す」1971
- 2018年06月22日07:37
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１枚目 グスタフ・アッシェンバッハ（ダーク・ボガード）と美少年タッジオ（ビョルン・アンドレセン）2枚目 アルフレッド（マーク・バーンズ） アッシェンバッハの屋敷３枚目 タッジオの母（シルバーナ・マンガーノ） ヴェニスのホテル 原作はトーマス
- ファンタジーの中へ（101） ルキノ・ヴィスコンティ監督 映画「山猫」1963年
- 2018年06月21日13:16
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１枚目 サルディニア王国とガリバルディによるイタリア統一戦争2枚目 サリーナ公爵（バート・ランカスター）、後ろの絵は死にゆく人を描いたもの。。３枚目 公爵の甥の伯爵タンクレディ（アラン・ドロン）とブルジョアでパレルモ市長の娘（クラウディア・
- 精神の物語（53） 吉本隆明「最後の親鸞」春秋社1981年
- 2018年06月19日16:57
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１枚目 親鸞系図２枚目 妻の恵信尼墓 上越市３枚目 娘の覚信尼碑 京都西大谷（大谷本廟） 本書でも指摘されているが親鸞の生涯はほとんど分かっていない。ここで掲げた系図も一説にすぎないのだが、私としては親鸞研究者だった古田武彦説に近いので揚げ
- ファンタジーの中へ（100） 芳川泰久「横断する文学 三島由紀夫」
- 2018年06月17日14:38
第４章 禁忌のトポロギーー空間の不可能あるいは三島的（時間）の生成 先に同じ著書から大江健三郎に関する部分の書評をしたが、もう一つ三島由紀夫に関するものを読むことにした。この著者のものは難解で、刺激にはなるが自分流に読むしかない。 ここで
- ファンタジーの中へ（９９） 秦郁彦「漱石文学のモデルたち」講談社2004
- 2018年06月16日20:39
本書の内容は題名どおりだが、漱石の初期作品である「坊ちゃん」（1906）、「吾輩は猫である」（1905）、「三四郎」（1908）のモデルが誰で、どういう人物だったかを探索したものである。それについては、昔から盛んなのだが、著者は歴史家の目と探索力で出
- 時代を越えて（17７） エマニュエル・トッド「1968年 仏は壊れ始めた」 ｛想う ２０１８｝読売新聞2018･5･31
- 2018年06月01日18:07
昨日の朝刊に時々掲載される「想う」シリーズにトッド氏の想いが掲載された。なんとなく西部邁と似たような思想遍歴の人だなと思い至って興味深かく感じた次第。 １．禁止を禁止1968年５月とはフランスの５月革命の時である。トッド氏は高校生で、共産党系
- ファンタジーの中へ（９８） ジャン＝ミシェル・ヴィスメール「ハイジ神話 世界を征服したアルプスの少女」晃洋書房2015
- 2018年06月01日10:02
１枚目 ヨハンナ・シュピーリ（1827−1901） ２枚目 映画ハイジ 山羊とアルムおじさんと ３枚目 映画ハイジ ゼーゼマン家の晩餐 ハイジ 後ろ向きがクララ、向こう側が家政婦頭のフロイライン・ロッテンマイヤー 本書より先に、 森田安一「ハイジ
