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日記一覧
- 時代を越えて（５３） 橋川文三「昭和維新試論」
- 2014年12月29日14:47
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１枚目 渥美勝 ２枚目 相沢三郎 ３枚目 朝日平吾 ・・・３人に似た印象があるのだろうか？ 橋川文三「昭和維新試論」朝日選書1993（朝日新聞社1984刊）を図書館から借りてきた。土浦の図書館には橋川でこれしかなかったのだが、先に読んだ「日本浪漫
- 時代を越えて（５２） 内田樹「レヴィナスと愛の現象学」（２）
- 2014年12月26日20:41
第３章 愛の現象学 �機＿箸判�性 「住まいと女性的なものをめぐるここでの考察について（「全体性と無限」第二部 内面性と家政）、いまのところ優勢なのは、これが旧弊なる父権制的女性論にすぎないという解釈である。・・・レヴィナスは「祭礼の日に生
- 時代を越えて（５１） 内田樹「レヴィナスと愛の現象学」（１）
- 2014年12月24日22:07
内田樹「レヴィナスと愛の現象学」文春文庫2011（単行本 せりか書房2001）を図書館から借りてきて、やっと半分（第１章 他者と主体、第２章 非―観想的現象学）まで読んだ。後、第３章 愛の現象学があるが、とりあえずここまでを纏めて置く。付箋もなく
- 動物物語（８） トラツグミのことなど
- 2014年12月23日10:20
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１枚目 ペコの犠牲になったトラツグミ２枚目 ネットからメインクーン種 ペットショップで２０万円以上だったが、元野良のペコとそっくり。３枚目 硬直して眠る野良のかめやん 先日、庭で小鳥が死んでいた。傍の車の下にペコが隠れている。犯人はお前か？
- 時代を越えて（５０） 橋川文三「日本浪漫派批判序説」（３）
- 2014年12月17日17:22
補論２．転形期の自我 ―文芸復興期と現代― 要約「文芸復興期という言葉は林房雄が言い出したことで、昭和８，９年から１２年頃までの期間文壇や出版社で使われていたとのことである。林房雄は「プロレタリア・ルネッサンス」というキャッチフレーズで政
- 時代を越えて（４９） 橋川文三「日本浪漫派批判序説」（２）
- 2014年12月12日21:16
後は少しずつ読んでいくしかない。やっぱりイロニイとか逆説とかはなかなか理解できない。 ６．日本浪漫派と農本主義 「日本ロマン派は、いわば解体期におけるインテリゲンチァのデスペレートな（自暴自棄な）自己主張のパトロギー（Pathos 熱情の派生語
- 時代を越えて（４８） 橋川文三「日本浪漫派批判序説」
- 2014年12月10日22:32
とうとう積読からとりだして橋川文三「増補 日本浪漫派批判序説―耽美的パトリオティズムの系譜―」未来社1975 （初版1965）を読み出した。雑誌掲載は1957から1964であるが、増補版の前の初版は1960年発行とのことである。つまり、安保闘争の年になる。
- 動物物語（７） ハクビシン奇譚
- 2014年12月06日15:09
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１枚目 ネットからのハクビシン ２枚目 柿を食う真夜中のハクビシンと柿・・・暗くて見えない ３枚目 そして、一つ残った柿の実 何日も前から、壁の外の柿の木でごそごそしている気配があった。昨日の真夜中に気配がするので覗いてみた。すると、月光
- 時代を越えて（４７） 塩野七生「ルネサンスとは何であったか」・・・意外な生みの親
- 2014年12月04日22:06
塩野七生「ルネサンスとは何であったか ルネサンス著作集１」新潮社2001 を積読から取りだした。読むものは読んで断捨離しなければ部屋が落ちてしまう。 ルネサンス（イタリア・ルネサンス）とは何であったか？ 「ルネサンス時代とは、要するに、見たい
- ファンタジーの中へ（４７） 井上寿彦「賢治、「赤い鳥」への挑戦」
- 2014年12月01日13:48
井上寿彦「賢治、「赤い鳥」への挑戦」菁柿堂2005 を図書館から借りだした。賢治については、このミクシイ日記の最初から何度かのシリーズで取り上げて来た思い入れの強いテーマである。主なものは以下の日記に始まる三つのシリーズであった。「賢治ととし
