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日記一覧
- ファンタジーの中へ（７５） スティーヴン・グリーンブラット「シェイクスピアの驚異の成功物語」
- 2016年06月30日16:12
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１枚目 シェイクスピアの肖像２枚目 少し先輩の人気劇作家・マーロウ（ケンブリッジ大学生時代）と推定される。３枚目 エイボン川沿いのロイアル・シェイクスピア劇場（故郷のストラットフォード） ネットから。 スティーヴン・グリーンブラット「シェイ
- 時代を越えて（９３） エマニュエル・トッド「ポピュリズムという悪夢」
- 2016年06月29日11:38
昨日（2016.6.28）読売新聞朝刊に、エマニュエル・トッド氏のインタビュー記事「ポピュリズムという悪夢」が掲載されていた。フランスの歴史人口学者とのことで、書店で著書もみているが読んだことはなかった。 「離脱支持は階層的には低所得者層が多く、
- 時代を越えて（９２） イギリスのEC離脱問題
- 2016年06月25日13:49
昨日（６月24日）の国民投票でイギリスはECから離脱することになった。現実になるのは、２年間の期限で条約を改定する複雑な交渉があるらしいので、まだ先の話だが。 新聞やネットの論調を見ていると、ECのメリットは域内に関税障壁がないことで、域外国
- 時代を越えて（９１） 大沼保昭「慰安婦問題とは何だったのか」
- 2016年06月19日21:23
大沼保昭「慰安婦問題とは何だったのか メディア・ＮＧＯ・政府の功罪」中公新書2007 を読んだ。著者は1946年生の政治学者。1993年の河野官房長官談話（宮沢内閣）をベースとして、1995年に設立されたアジア女性基金（自社さ政権の村山内閣）の理事として
- 時代を越えて（９０） 「ナショナリズムの衝突は回避できるのか」文芸春秋special2014夏
- 2016年06月09日18:16
このテーマでいくつかの意見が集めてあるが、その中から、網羅的でまとまっている韓国側の主張を整理し、次に、反論として日本側の意見をとりあげる。最後に、取り上げた資本主義とナショナリズムの切っても切れない意外な関係が新鮮だった。 １．趙世暎「
- 時代を越えて（８９） 黄文雄「日中戦争は侵略ではなかった」
- 2016年06月06日09:21
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１枚目 太平天国勢力図 ２枚目 清朝末期の半植民地状況 ３枚目 北伐後の蒋介石（青色）と各地方軍閥（ピンク色）の勢力図 黄文雄「日中戦争は侵略ではなかった」wac bunkoワック株式会社2005 を読んだ。著者は1938生の台湾人（早稲田大学卒）である
- 精神の物語（２３） 春日武彦「鬱屈精神科医、占いにすがる」
- 2016年06月02日08:13
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１枚目 ホッパー２枚目 モランディ３枚目 マディソン郡の橋 いずれもネットから。 前書きの要約 春日武彦「鬱屈精神科医、占いにすがる」大田出版2015 を読んだ。著者は1951年生で、一旦、産婦人科医になったものの、面白くなかったということで６年間
