ファッション誌の辣腕カリスマ編集長ミランダと
ひょんなことからカムバックし編集者として雇用されたアンディの
危機を乗り越えてゆく奮闘記。
そこにアンディの元ライバルのエミリーが絡む。
服を中心とするファッションが注目されるけれど、
私は断然、働く人々の街ニューヨークに魅了された。
喧嘩別れしてファッション雑誌ランウェイを辞職したアンディは、
ジャーナリストとして成功していたが、大ピンチに陥る。
そこへランウェイのオーナー会社社長から雇用の話が来て
20年ぶりに編集長ミランダに会いに行くが、
ランウェイは危機のど真ん中にあり…
いきなり急テンポで展開するが、あたかもミランダの仕事のペースのようで
前作を見て慣れている観客は、すーっと引き込まれる。戸惑っているヒマなど無い。
そして、とにかく、事が起こっているのがNY市内ということなので
速歩きや車の乗り降りなど、ファッショナブルな姿なのにかなりの緊張感。
後半にはミラノでのファッションショーがあり、
ゲストも、訪れる場所も超弩級の豪華さで、
ミランダが夜一人で歩くシーンなどは圧巻だ。
しかし、楽しいのは、目一杯仕事をするパワフルな女性達の
さりげない発言や会話。
ネタバレになるけど、そこここに笑いがある。例えば
人員削減により、自分でコートをハンガーに掛けるのに四苦八苦するミランダ とか
NYに残してきた子供にミラノから電話するシングルマザーのエミリーが
元夫の世話の不甲斐なさににいらだち、思わずイギリス英語で悪態をつくシーン とか
オーナー会社新社長が連れてきたコンサルタントの男性が自己紹介で
ハーヴァードのMBAと付け加える、とか。
極めつけは、差別用語としてミランダが口にしちゃって「いけなかったかしら?」と言う ニュージャージー!
秘書が横で失言を゙防ごうと躍起となる姿も、オカシイ。
どツボに面白かった。
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