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日記一覧

さすが、としか言いようのない面白さだった。有川ワールド炸裂の長編。「渾身の一冊」とさえ呼べるのかもしれないけれど、このレベル、彼女ならお約束?主人公・リョウが那覇空港に到着した。迎えに来ていたのは、沖縄でガイドの仕事をしている、おかあさん。

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アガサ・クリスティーの代表作の一つの何度目かの映画化。70年代の作は、日本で上映された時に映画館で見て、豪華さに感激した。今作では、列車を作っての映画化、さらにはあのジュディ・ディンチの下に、名優達が集まったという。ジョニデの悪役ぶり、スタ

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「砂上」桜木紫乃著
2017年12月11日17:19

今、北海道を書かせたら、この作家。今回は札幌からあまり離れていない町・江別のビストロでバイトをする小説家志望の中年女性の物語。いつものドロドロした恋愛ものとは一味違った、お仕事小説の色が濃い作品だが、小説家ということは著者本人の仕事だから、

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去年の本屋大賞ノミネート作で、さらに映画化もされた大ベストセラー。主人公が図書委員ということに惹かれて借りてみた。 目立たない存在の高2男子が。あるきっかけにより、クラスの人気者の咲良の秘密を知ってしまう。膵臓の病で余命宣告を受けて、咲良は

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数学の天才少女をめぐる、ヒューマン・ドラマ。面白かったし、平日18時50分開始の回が、ほぼ満席。映画評論家の間では高評価な作品で、特に小1のヒロイン役が素晴らしかった。メアリーは母親の自殺により、母方の叔父と二人でフロリダの小さな家に暮らし

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新聞の広告を見て面白そうと思ったら、期待以上だった。社会派長編小説だけれど、登場人物の行動がわかりやすいので、とても読みやすくどんどんページをめくった。読んでいて電車を乗り越さなかったのが不思議なくらい。主人公は大手新聞社の記者・松岡。経済

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実力派作家の、面白い小説。今年はカズオ・イシグロがノーベル文学賞受賞となったが、「わたしを離さないで」を少し連想させるような問題がテーマの長編だ。物語は、幼児を連れた夫婦達が毎年集まる「夏のキャンプ」から始まる。その幼い子供達が成長して、本

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大田黒公園の紅葉
2017年11月25日16:35

ご近所の紅葉の名所、大田黒公園。恒例のライトアップも始まり、本当に今が見頃。今日は穏やかな小春日和で、さぞかし人出が多いかと思いきや意外にも少なくて、しっかり鑑賞できた。このところ例年のように盛りが12月に入ってからだったのに今年は早まって

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新聞の書評で面白そうだったから、借りた。かなり面白い大人向けおとぎ話で、連作短編ものかと思うと・・・キーとなるのは、まさに神出鬼没の古道具屋。店自体も怪しげだが、店主が忍者ハットリくんに似た変人というのがミソ。ちょっぴり恋愛ものだったり、阪

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天気が良いので近所を散歩してみた。ウォーキングと違う方向へ初めて足を伸ばしたら去年オープンした開けた1区画に着いた。丁寧に耕された農地には、様々な野菜が植えられ、真ん中の藤棚風のベンチの上には見事なひょうたんなんとものどかな時間を楽しめる。

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同い年で、規模には雲泥の差のある会社の社長の長男、彬と瑛(あきら)。この二人の奮闘物語。まずは瑛の父が経営している工場が傾いて、夜逃げ同然で家を離れるところから始まる。そして裕福な社長の長男・彬と彼の祖父の取り仕切る同族経営のグループ会社の兄

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女性を主人公とした短編小説7篇。全部良かった。地方ものというか、都会から旅した先での物語が特に面白かった。中でも、「長良川」「寄り道」(白神山地)「斉唱」(佐渡)そして「沈下橋」(四万十川)がよく練られた短編で、短いながらも充実した話だった

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とても面白い長編ファンタジーで、ちょっと推理も楽しめる小説。でも、基本は中学生男女7人をめぐる学園小説でもある。主人公は、陰湿なイジメに苦しむ子供達。中一女子の こころは、一人っ子で、両親はフルタイムの共働き。陰湿なイジメにより不登校になっ

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話題の映画だし「インセブション」の監督だから見に行った。シネコンの最大スクリーンで4割くらいの入り。ずっと緊張を強いられるような戦争映画だった。英国軍がフランスのダンケルクから撤退するのに海岸と民間の船と飛行機の3つの観点から巧みに写実的に

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「ワンダーウーマン」
2017年09月11日21:25

アメコミものとしては高評価と聞いて友達3人で見に行った。まあまあの入り。神話さながらの女性ばかりの孤島に、突然飛来した飛行機が墜落する。操縦していた英国のスパイをヒロイン・ダイアナが助けたが、その飛行機は第一次大戦のヨーロッパから時空を越え

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この作家ならではの道東もの。どろどろの恋愛というよりはミステリーの範疇で、面白かった。夏紀はシングルマザーと釧路で書道教室を開いている。が母が60代なったばかりなのに認知症が出始め、ふと漏らした「ルイカ岬」という地名に、夏紀は自分の出生の秘

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戦場カメラマンとして、日本人で唯一人ロバート・キャパ賞を受賞したというよりも、必死な形相で川を渡る二組のベトナム人母子の写真でピューリッツァー賞をとったと、いった方が有名な写真家の展覧会。猛暑の平日午前なのに中高年を中心とした大勢が観に来て

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すごく面白かった。びっくりするほど。タイトルの表すように、原子◯◯をめぐる若い女性の大冒険もの。まさかの池澤エンタメに、正直初めは戸惑ってしまったほど。軽くて速い滑り出しで、ノリがよすぎる、というか。と思ったら毎日新聞の連載小説だったとのこ

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新聞で書評を見たか、広告に惹かれたか、よく覚えていないけれど初めてこの作者を知ったと思ったら、それもそのはず、本業は「眉山」や「のぼうの城」の映画監督。でも、とても楽しくてテンポがよく面白かった。劇団員から今や裏方の幹部となっている嘉門は、

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映画好き仲間3人で ワイワイ見に行った。アベンジャーズ・シリーズで、しかもトニー・ストークがたっぷり出て来る、と知っては見逃せなかった。ただタイトルが気になっていたら、やはりハイスクールムービー度が高いアクションものだった。ホームカミングっ

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電車の中づり広告で見かけた、3年前出版された単行本の新刊の文庫版。昭和を舞台にした、家族の大河ドラマのような長編だけれども面白くて、ずんずん読めた。主人公の左織は、昭和一けた頃に東京で生まれ、家族と離れて疎開した辛い経験を持つ。そんな彼女に

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後輩が経営しているライブハウス/バーで、10年ぶりに仲間と集まった。前にはなかったジュークボックスに興味津々。オーナーが蓋を開けてくれたから、各自スマホで撮影。私も、人生3回目くらいで曲を選んだ。7 0年代の和洋楽の名曲ばかり。(60年代最後

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「不発弾」相場英雄著
2017年08月07日18:40

この作家の「震える牛」がとても面白かったので、借りてみた。実存する企業の粉飾決算事件をアレンジした、経済サスペンス。読みでがあり、とても面白かった。主人公は二人ーー炭鉱で父親を亡くし、どうしようもない自堕落な母に育てられた、商業高校出身の古

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新聞の書評で高評価だったから借りてみたけれど、私にとってはホラー小説の範疇に入るから、好みじゃなかったイギリスの小説。主人公のニール・ダブルは世界を股にかける妙齢の営業マンで、その勤め先がちょっと特殊。ビジネスフェアの代行出席サービス業をし

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面白かった。さすが、と感心した。この作家は、本当にストーリーテリングに自信を持っているのだろう。というのも、一冊で3つの物語が楽しめる仕組みになっているから。主人公・稔は、東京の世田谷とか渋谷区辺りの地主の子孫で長男。今は一人暮らしをしてい

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去年「みかづき」で、惜しくも本屋大賞を逃した作家の 新刊の短編集。6篇の中5つが、とてもおもしろかった。それぞれ全く別の人物が紡ぐ物語なのだが、情景や立場の描写が本当に巧みで、どの話も最初からグッと持っていかれる。心地よくお話しの波に乗ると

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アカデミー賞作品賞にノミネートされ、結局脚本賞と、主演男優賞を獲得した映画。2ヶ月前から見たいと思っていたのを、ようやく観賞できた。ボストンでアパートの簡単な修理などを受ける、最低レベルの賃金で暮らしているリー。人との応対がすごく下手で、け

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直木賞作家のデビュー作。後の活躍を匂わせる面白い中編だった。主人公はヘタレ感満載の二十代後半の独身女性。一人暮らしだったが、年下の大学生カザマ君と同棲を始めた。と、スッパリ分類すれば、少し切ない恋愛小説なのだが、ヒロインの過去が段々明らかに

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去年のメガヒット「君の名は。」のブロデュース、他数々のヒット邦画を送り出してきた人のベストセラー小説。面白かった。映画化された時に、まあ、読まないだろうな、と勝手に決め込んでいた。ところが先月末に終了した新聞のコラムが、なかなか面白かったの

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実話ものの戦争映画なのだけれど、圧倒的にリアルな戦闘シーン満載の反戦映画と見た。アカデミー作品賞にノミネートされただけあって、ドンパチやらドッカーンも迫力あるけれど、主演のA・ガーフィールド始め、俳優陣が良かった。でも、やっぱり戦争ものは、

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