ヒトに取り憑いて凶暴化させるジャバウォックとの闘いの物語。この作家には、正直、もっと期待していたが、面白いことは面白かった。三人暮らしのワンオペ専業主婦量子は、夫の暴力に抗い、逆に殺してしまう。そこへ元同級生の凍朗が現れ、死体隠しを手伝って
去年のカンヌ映画祭パルムドール受賞作で高評価のイラン映画。日曜日の夕方、ほぼ満席だった。ひと言もわからない映画、というのは思い返しても、見た記憶がない、仏語や他のラテン系の言葉にも、少しはわかる言葉があるし韓国語は日本語と似ていたり、外来語
チョコレート及びチョコ菓子をモチーフにした短編集。前半は10代から30代までの女性が主人公の、恋愛や友情などの物語。スルッと読み進んで、ふむふむという感じて次へと移って行くと…ここはネタバレになるけれど、前半のラスト1篇で、鮮やかにまとめら
守り人シリーズで人気の実力派、国際アンデルセン賞も受賞している作家の最新作。にもかかわらず、半ばまで読んでいて、若干の違和感ーー失望と言えなくもないような戸惑い。例によってファンタジー世界の国の物語。神官が力を持ち、聖域で特別な働きをする孤
この美術館には、前々から行きたかったのが、ようやく叶った。友人からもらった招待券を手に、終了間近の日曜日のお昼時、まあまあ混んでいた。あまり前知識なく、錦絵の鑑賞のつもりで行ったら、小林清親は最後の浮世絵師の一人だそうで、広重の作品と並べた
ファッション誌の辣腕カリスマ編集長ミランダとひょんなことからカムバックし編集者として雇用されたアンディの危機を乗り越えてゆく奮闘記。そこにアンディの元ライバルのエミリーが絡む。服を中心とするファッションが注目されるけれど、私は断然、働く人々
ヴァージニア州検屍局長ケイ·スカーペッタシリーズ最新作。今回の目玉は、まさかヴァージニア州に棲息するなんて、という生物絡み。金採掘の廃鉱で裕福な夫婦の遺体が発見される。人間の仕業とは思えないような惨殺ぶり。ケイの他ベントン、マリーノ、そ
先月からの公開なので、いつものシネコンは良い時間がなくて久しぶりに渋谷文化村ルシネマへ。と言っても、今は宮益坂口に移転中。GWなのに一割位の入りだった。NYの郊外に住み、結婚して20年のアレックスとテスは倦怠期。ついに別居を゙決める。家に