短編集なのだが、それぞれ、まず最初に事実/事件の結末が述べられ、始まる。とても面白かった。ホラー風もあれば、じ〜んとしてしまう哀しいものも。殆どが家族の問題なのだけれど、冒頭で描かれた新聞記事の真相が書かれた内容と真逆だったりするところが巧
アムステルダムのゴッホ美術館所蔵の作品の展覧会。ただしこの画家の超有名な作品は、殆ど展示されていない。つまりゴッホをもっと知りたい人向けの展覧会。( 代表作を鑑賞したければ、例えばSOMPO美術館の「ひまわり」がある。)なので平日は時間指定がなくて
直木賞候補作、とても面白い社会派長編。冒頭、「宣戦布告」として何者かが、過去にSNSやでっち上げ記事で芸能人2人を表舞台から消えさせた83名のプライバシーをネット公開する。ネタバレになるけれど、著者御本人もここまでは公開オーケーというところを
原作を読んでから見に行くべき映画。これまで、例えば「ダ·ヴィンチ·コード」なども原作を読んでから見に行ったけれど、この映画こそ、読んでから見るべきだと強く思った。終わりの方では、座席で思わずガッツポーズしそうになった位読んでから見る
ペーパーバックの原書を地元図書館から借りた。カズオ·イシグロといえば、「信頼できない語り手」と、よく言われるので何だか先入観を持って読んでしまって、読後はモヤモヤ。主人公のエツコは、ロンドン郊外らしい町の一軒家に一人で住んでいる。そこへ
近々映画が公開される、沖縄を舞台とした長編で、実在の人物への取材に基づく物語。マジムは那覇の豆腐屋の一人娘で、市内の大手企業で派遣社員として働いている。店は祖母と母が切り盛りし、できる範囲で手伝う毎日だ。酒好きの祖母と通うカフェバーで、アグ
著者は「翼をください」の作曲家で、YMOらのプロデューサー、そして若くして会社経営に乗り出し、YMOを゙世界的大ヒットに導いた。この著作の前半は日経新聞の私の履歴書をそのまま転載、後半は著名人との交流を゙中心とした日米仏のセレブ