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日記一覧

「ノイエハイマート」にある一篇が冒頭に掲載された長編で、とても読みやすく面白かった。野山隆志は機械メーカーの営業職で海外出張もこなす日々。タイにあるカンボジア難民キャンプに自社製品を寄付することで、難民支援団体に務める修子と知り合う。ひと言

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主に中東からの難民の苦難をレポートするような短編集。重い内容なのに、暗すぎず、面白かった。ただし、ウクライナやガザ地区の難民が生まれる前までの時代の話。作者を投影した「私」こと至、その親しい友でもあるビデオ⋅ジャーナリストラヤンが主な

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二件の誘拐事件とその後の物語で、長いけれどとても面白かった。1991年、神奈川県で相次いで男児が誘拐される。が、先の方は囮で、狙いは後の方の資産家の孫の誘拐。警察はミスをし、犯人を捕り逃したのだが…主人公は一人ではなくて、事件の真相を追う新聞記

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アポロ11号の月面着陸をめぐる映画。初日の午後、9割位の入り。以前、人類初の月面着陸では、月に立てた星条旗がはためいているようでおかしい、フェイクでは?なんていう指摘もあったかと思うけれど、まさにそういう視点の物語で、面白かった。NYでバリバ

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今回の芥川賞受賞作の一つ。"面白さ"から言うと、私は??なのだが、最後まで、何というか、気になる小説だ。主人公は、杏と瞬という一卵性双生児なのだ、が文中にも出てくるように、ある意味障がいを持つ、と言えるような…いたって普通の、四人家族のようで

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作者を投影させたような主人公の、ベルリンでのシングルライフの物語。読みやすくて興味深く面白かった。エッセイっぽい長編小説。留学生同士で結婚し、ドイツの小さな町からベルリンへ住まいを移したところで離婚したミサ。翻訳の仕事をしながら、趣味で小説

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もはや旧紙幣となった福沢諭吉が、咸臨丸に乗り込む辺りからの生涯を描いた小説。上巻よりも下巻が、ずっと面白かった。咸臨丸の「真実」として、勝海舟と木村摂津守の行動や、大隈重信らとの関係など、驚きもあれば小泉信吉(信三の父)との関わりに惹き付けら

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本屋大賞受賞作の続編だが、期待以上にとても面白かった。成瀬一派の面々が、それぞれ個性的で大変好ましい。滋賀県大津市の超個性的で、才能と知能に恵まれながらもエラくマイペースな成瀬あかりは、高三になった。塾に通うことなく目指すは京大。漫才コンビ

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梅雨の合間、猛暑の東京から逃れて河口湖へ。今はハーブフェスティバル開催中で、いつもの駐車場にはブースが建ったり、特設駐車場は満車だったりしたけど、ラベンダーがきれいで、更に雲が切れて富士山頂まで、何とか見えた。ただ、例年ほど香りが良くなくて

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「人間標本」湊かなえ著
2024年07月01日09:49

タイトルからしておぞましいし、この作家だからとわかって挑戦したのだけど、やはり面白かった。蝶博士と呼ばれる大学教授の史朗は、至との父子二人暮らし。冒頭、まさにタイトルそのもののような、史朗の独白から始まる。話は遡り、小学生の頃に、亡父の別荘

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