現在の殺人事件と時効になった殺人事件が絡み合い、遺族と加害者家族が織りなす、何とも切ないミステリー。とても面白かった。東京の深川で弁護士の白石が殺された。だが、死体が発見されたのは港区に停められた彼の車の中だった。容疑者として愛知県在住の倉
文献をひもといて仮説を立て、それを検証した著作。面白かった。国道16号と聞いたら、首都圏で車を運転する人ならどこかしらの街を思い浮かべるのではないだろうか。私の場合、八王子とか福生とか。若い頃は横浜新道で行った更に先の横須賀方面、とか。この
2年前のベストセラー。自殺がテーマなのに大人気だったワケは、読んでいくうちによくわかった、とても面白かった。一時は恋愛ドラマの売れっ子だった脚本家の下で働く東京で一人暮らしの真尋の実家は、海と山に囲まれた田舎の町にある。ある日、世界的な映画
前回の直木賞候補作。力技満載な感じのアクションエンタメ長編で、面白かった。農水省キャリアとして、上司の命により不正を行い、退官後証券会社で働いていた古葉は、VIP顧客マッシモにいわれるまま、特別なしかもとても危険な匂いのする業務につくべく19