春休みの子ども向けの展示会に小学新2年生を゙連れて行った。天王洲アイルのとてもわかりにくい場所にある、いかにも元は倉庫でしたというビル。 入ると、いきなりのように、プロジェクションマッピングの妖怪たち。天井から床まで、例えば波に飲まれ
持ち運びやすい薄さ、読みやすく、とても面白かった。さすがの江國香織ワールド。テディベア作家の瑠璃子は、料理研究家としても成功しており、夫の聡と二人暮らし。夫に積極的に申し込まれての結婚だったが、二人の間には隙間風が。そんなある日、瑠璃子は情
地元の緑地公園のソメイヨシノは、高齢化のため、何本も伐採の憂き目に遭ってしまった。今年はちょっと寂しい感じ、と近所の友人が話していた。それでも天気予報と自分の予定との兼ね合いから今年のお花見は今日!と決行した。東京の予報は6時から雨、でも当
太平洋戦争後、若い女性達と日系アメリカ軍人とのデモクラシー教育を巡る奮闘記、とても面白かった。戦後の混乱の中、元華族の令嬢と地方出身の3人の若い娘が、東京の下落合(ざっくり言って新宿と池袋の間)の子爵の邸宅に選ばれ集められて、民主主義とは何
昔一度か二度行ったことはあったが、随分変わっていて、とても面白いアミューズメントパークになっていた。タクシー運転手さんの話によると去年、キリンが加わったが、初めての大型動物だそうで、猛獣はいない。まず、何よりも放し飼いの動物、特にクジャクの
今回の直木賞受賞の連作短編集。面白いし、とても良かった。東京の上野にある、あまり流行っていないカフェーの女給と客達の昭和初期から太平洋戦争後までの、仕事と家族の物語。女給達が生き生きと働く様が、とても好ましいし、家族を思う彼女たちの姿に、ジ
友人から、面白いよ、と借りたノンフィクション。アメリカ軍人と結婚、渡米した美女の生涯を、彼女の友人達に取材して描いている。裕福な家庭で不幸な育ち方をしたキヨは、1940年に東京女子大に入学卒業後フルブライト留学生として渡米するも、日本を出る前に
中学生の頃に読んだエミリー·ブロンテの恋愛小説、なぜ21世紀の今、再度映画化?という興味から映画館へ。平日の午後、一人で見に来る人が多く、7割位の入りだった。映像美とマーゴット·ロビーを゙楽しむ映画、と思いきやヒースクリフ役の
横溝正史ミステリ大賞優秀賞受賞作、たしかに面白かった。この作家は「正体」が、恐らく一番有名だと思われる。26歳の公務員·守は、福祉事務所のケースワーカー。アクの強い上司や先輩達に囲まれ、ストレスの多い仕事を真面目にこなしている。担当先に