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日記一覧
- 「松方コレクション展」 国立西洋美術館
- 2019年06月28日22:44
開館６０周年記念の特別展。午後の遅めを狙って行ったが、チケット売り場にはそこそこの列。大蔵卿松方正義の三男・幸次郎が集めたヨーロッパの絵画や彫刻など彼の事業がダメになったり、日本が敗戦国になったりとその都度売りに出したり、持っていかれたりし
- 「f植物園の巣穴」梨木香歩著(朝日文庫)
- 2019年06月22日12:03
夢かうつつか、もの。最初は漢語の羅列に苦労したが途中から大変面白くなった。主人公は植物園の園丁をしている男で、妊婦だった妻を亡くし、大家のいる下宿に住んでいる。植物園に水生植物の一画を作ろうと画策しているのだが、歯痛で通い始めた歯医者の妻が
- 「メン・イン・ブラック インターナショナル」
- 2019年06月17日22:05
単純なリズムと音階が印象に残るテーマ曲、あのMIBが帰って来た！と公開間もないシネコンに友だち三人で行った。驚いたことに、先に始まった「アラジン」の方が大きなスクリーン。それでも平日の午後、ほぼ満席だった。子供の頃にエイリアンとMIBの二人を見た
- 「夢も見ずに眠った」絲山秋子著
- 2019年06月16日10:42
芥川賞作家の、「文藝」連載作、ふんわりとしてとても面白かった。主人公高之と妻の沙和子は大学の同期生だったが、氷河期の就職で勝ち組は沙和子。高之は入り婿として、熊谷にある妻の実家の土地に住まう。子供のいない夫婦に、単身赴任の話が来て・・いつま
- 「アラジン」ウィル・スミス主演
- 2019年06月15日10:57
主人公はアラジンなんだけど、ジーニー役のウィル・スミスが圧巻のディズニー映画。楽しかったし、華やかで、面白いアクション満載。昨日の午後、平日であるにも拘わらず、満席だった。スリというか、物取りをして一人で生きているアラジン。はしっこくて賢い
- 「カッコーの歌」フランシス・ハーディング著、児玉敦子訳
- 2019年06月10日21:14
ユニークなファンタジー。最初はまだるっこさを感じたが、途中からどんどん面白くなった。パラレルワールドものと言えなくもないけれど、勇敢な「少女」の冒険物語でもある。第一次世界大戦後のイギリス、土木技師の一家は長男の戦死を受け入れられないでいた
- 「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」フレデリック・ワイズマン監督
- 2019年06月04日22:02
Public Library という名称でありながら、実はニューヨーク市と一般や団体からの善意の寄付で運営されている、巨大で美しいニューヨーク公共図書館マンハッタンのド真ん中とも言える五番街と４２丁目の角にまるで美術館のような本館(ライオン像が有名)と、８
