児童推理小説、というのだろうか?小学四年生達の探偵もので、面白かった。が、ちょっとイヤミス。主人公の芳雄の10才の誕生日から物語は始まる。彼の父親は刑事で、彼の住む町では野良ネコの連続殺傷事件が起きていた。芳雄は学校の同級生達と探偵団を結成
とても面白い大作。直木賞受賞の単行本を文庫化したことにより、三分割され、各巻末全てで大団円となり、続きが読みたくてすぐ手が伸びる面白さ。書評では、作者の自伝的小説という語句をよく目や耳にしたが確かに著者と同じく、この小説の主人公・歩はイラン
ものすごく面白い特別展とギャラリートークが、駒場の日本民藝館であった。今日は、志功の孫で、棟方志功の研究家かつ学芸員の石井頼子さんのギャラリートークがあった。国際的に評価された、あの昭和の大版画家が、柳宗悦という鉄壁の審美眼の持ち主の「庇護
このクリスマス正月映画に、ようやく行った。日曜だから満席。まずは。前作のラストからつながって始まるのだけれど、地球上とは思えないような島の異様さに圧倒される。(たしかスコットランド?)さすがスター・ウォーズ。素晴らしいロケ地を見つけてきてる。
去年のベストテンをみてみたら、なんと4本見ていた。少ない?いやー、エンタメ好きな友達と映画館に行くことの多い私としては、頑張ったのでは?中でもアカデミー賞作品賞の 「ムーンライト」よりも「マンチェスターバイザシー」の方がランクが上になってい
「小さいおうち」の作者の短編集。ちょっと期待はずれだった。連作ものではないが、どの物語にも幽霊とか死者或いは品物の霊みたいなものが登場して、話の展開の重要な「登場人物」となっている。舞台は主に東京なのだが、亡くなった者達は戦前に生きていたり
「小説 野生時代」に連載された小説を、恐らくほぼそのまま単行本化。軽くて読みやすかったが、面白さとしては期待はずれ。香港サザビーズで開かれる予定のオークション。目玉は新規発見されたジャクソン・ポロックの初期の大作だ。それをめぐって、大金持ち
今月から始まる日本民藝館での特別展にあてた特集号。民藝運動を始めた柳宗悦と、青森から単身上京した棟方志功が出逢い、柳達に才能を見出だされ、援助や指導を受けて世界の棟方になっていくさまが、師匠の柳との手紙のやり取りや、志功夫人のエッセイなどを