ディズニーアニメの実写映画、とは言っても、ティム・バートン監督独特の世界で面白かった。
サーカスで生まれた赤ちゃん象は、耳が異様に大きい。
見世物にして稼ごうとしていた団長(ダニー・デヴィート)は、ガッカリ。
そこへ、ちょうど第一次大戦から帰還した曲馬師(コリン・ファレル)と、
その子らに世話役がまわってくる。
と、王道とも言えるディズニーのお話なのだが、
小さなサーカス団を買い取る大きなエンタメ興行経営者(マイケル・キートン)や
その愛人(エヴァ・グリーン)らアクの強い大人が揃い踏みで
子供向けの範疇を越えた、楽しくも切ない、
そしてパンチのきいた映画になっている。
サーカスといえば、これほどピッタリ来る監督はいないのでは?
「チャーリーとチョコレート工場」のあの鮮やかな世界観や
「シザーハンズ」のような幻想的な映像美を堪能できる
大人の視線でも楽しめる映画だった。
またマイケル・キートンが拠点にしているのがニューヨークで、
思いもかけないブルックリンブリッジの登場に、私としては大喜び。
平日の午後、半分位の入りで、良い時間帯の上映は早めに少なくなりそう。
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