ひとりで朝からせっせと仕事をこなす。
mp3にてHorace Silverを聴きながら。
たまたまチャンスがあったので、学校の書店へと足を伸ばす。
毎年、センセイの日には学校関係の書店のみで通用する図書券を学校が贈ってくれる。
ただし、なぜか今年は例年の半額の300ペソ、これではなにも買えないではないか、とむかついていた。
どうせ本なんて読みもしないんだろう、なんて思われてるのでは?
二冊はメキシコ人の作家によるもので、もう一冊はあのエンリーケ・ビラ=マタスの『バートルビーと仲間たち 』。
昔、ニホンの図書館で邦訳本を借りて読んだことがあるが、やはりホンモノを読みたいという気持ちは根強い。
淡い至福感を抱く。
ログインしてコメントを確認・投稿する