真剣勝負なり。今月はさいわいにも三度もモデルさんを描く機会にめぐまれた。もっともモデルさんにもぴんからきりまで、か。体操選手と見まちがうような柔らかさで信じられないような動きも見せてくれる。しかしトレーニングもきびしい。三十秒以内で描くこと

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京都では疫病神やら悪霊などは祀ることにより守護神のような立ち位置に移る、とされているらしい。ゴジラというのは、つまりは荒ぶる神、というわけなのではないか（この表現はわたしのオリジナルかな？）ゴジラは終始、ニホンを襲うが他の怪獣と闘い、ニホン

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ニホンの食材ならたいてい手に入る当地でもシラスを見かけることはない。堅くなった小魚のようなものはあるが。でも大雑把なのか砂が混じっていたりする。ニホンでは内陸部に住んでいたから鎌倉とかで初めて生シラスなるものを食した。美味だ。時代は進むのか

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ゴルフというのは時として危ういスポーツだといえそうだ。炎天下、脱水症状で命を失うことも。このあいだ、恐山のビデオを見ていたらゴルフ中に亡くなった兄を呼び出してもらっている弟がいた。さて、メキシコのゴルフ場ではとくに雨上がりなどに池から鰐が這

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魑魅魍魎、巷に跋扈す。宇宙人やら空飛ぶ円盤などかまびすしい。メキシコの国会に宇宙人が現れたとかなんとか。そんな舌のねが乾かぬうちにまたしても宇宙人なり。このたびはずいぶんふくよか。倭の国の平安時代にたどりついたらさぞかし器量よしと騒がれたの

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病膏肓に入る、とか。国立美術大学の公開ワークショップにてモデル素描会に参加。頭でっかちなのがさいわいしてか、モデルさんのプロテクターに採用される（笑）。まっ、とにかく真剣勝負。あえぎながら鉛筆を動かす（ホント）。さすが国内のトップレベル、他

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男の子は野球、女の子はソフトボール、そんなステレオパターンはもうやめよう。野球をする女の子もいる。女子野球ワールドカップなるものが広島県にてひっそりと、でもホットに催されていた。知ったきっかけはお友だちがベネズエラチームの通訳を務めていたか

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昨日、一昨日という当地での独立記念日では花火、爆竹を鳴らすのが慣わし。路上が花火の屑で散らかる。しかしそのような大音響はマスコット、とりわけ犬にとってはこれほど怖ろしいものはない。最近は防犯目的のために近隣住民一体となってパトカーの連絡を中

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ニューヨークその他の大都市ではタクシーに乗ると運転手はだいたいが外国人（行ったことないけど）。一方、ニホンも人口減少にて人手不足が顕在化。たとえば運輸、運送業ではとりわけ深刻だとか。だから当たり前といえばいえるのだが東京にも外国人のタクシー

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ご存じのようにニホンではお餅を喉につかえさせて亡くなるお年寄りが少なくない。そんなときどうすればいいのか。昨日の応急処置のセミナーでは人形を用いて人工呼吸のレッスンをしてから、喉につかえた場合の実地。後ろに回り両手にておへその上あたりを掌を

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先週から文化行政・政策・保護などを扱う講座をネットで受けている。講師はソルボンヌにて社会学でドクターを得たバリバリのメキシコ人女性（わたしのお友だちでもある）。とても速く話すので情報量がハンパでない。メキシコの、ヨーロッパの、ユネスコの文化

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　遅まきながら町山本は初めて。その迫力に圧倒される。大衆文化とそのエネルギー、そこから見えてくる社会。映画から見える社会。一方で政治文化の不毛さ。やや古い著作ではあるが、エクステンポラリーにわたしは生きてるものだから、あれこれ思い返しながら

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先日は多和田葉子のイベントで愉しませてくれた交流基金がスペイン語への文芸の翻訳を手がけるオシマさんのトークをネットで今日催した。柳美里、津島祐子、それに小山田浩子といった顔ぶれの女性作家をスペイン語にしている。しかしニホンではほぼ無名にちか

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関東大震災のあと北関東でも自警団が道に検問所をもうけ、通るひとたちを尋問。高校の教師であったSさんは応え方が悪かったのか、発音が不明瞭であったのか、疑われ、自警団は今にも手を出そうとしていた。ちょうどそのとき、Sさんを知ってるひとがいて「ああ

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昔、「ヒポクラテス」という邦画があって、伊藤蘭とかも出演していた。インターンの医者は事故現場など通りかかると処置をもとめられるので、そっと逃げ出すという話もあり。ニホンでは一般市民に対して応急処置の知識が不足していそう。救急隊などの専門家に

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体育館でバスケをしてその後、プールに入って溺れ死んだ、というニュースあり。身につまされるか？わたしが高校のとき、体育館でバスケの部活を終えるとみんな、冷たいシャワーを浴びる。体育館の隣がプール。シャワーもプールもおなじやろ、というのですでに

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脚にまったく故障がないわけではないが、半ばお情けというか友だち付き合いみたいな感じでリハビリに週三回通わせてもらってる（無料）。世間にはからだに不自由を感じるひとが少なくなく、なかには引きこもっているようなひとたちもいる。時として申し訳なく

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汚染水の処置についてはいくつかのやり方があったはず、しかしこれも政府もマスコミもあまり関心を示さず、海洋投棄の一択。K大ではすでに数年前にトリチウムの除去についての研究が達成されていた。しかし政府は関心を示さなかった、なぜなら海洋投棄のほう

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