この著者の語りはナラティヴ風で、読み物としてすこぶる面白い。 そうは言いながらも、やはり現実というのはナラティヴ以上ではないかとも思わせる。 この著者を読む、つまり精神病理について考えることで自身を相対化できると思うが、もし自身がこの著者
こんなノリで行きたいもの、それで気がついたら、あの世に行ってた、というやつ。 さて、半年以上もまえに寝るときに眺めてた本、それからちょっと失せて、またこのごろ、再び頁を捲ってた。 前半はほとんど忘れてる。 それでいて、あちこちに聞き捨てな
松茸については国産ものはとぼしく、朝鮮半島から持ち込まれてもいる。しかしずっと以前からメキシコからも送られてきていて、高価なものであるだけに、村にて争いが起こることもあるそうな。一方、メキシコでもより地方にてこんどは松茸を用いた地ビールが
とりわけ海外で過剰評価される三島に対して、たとえば身近で人物を知っていた横尾やら野坂の話を読むと、やはり、三島ってのは。。。という気持ちになる。 ということで三島のことをまともに話したかったが、体調等との問題もあり、今回は保留、野坂のエッ