「牧神の午後」を読み終わったのだから今度は「幽霊」だと思っていたのに探してみると「木霊」しか見当たらず癪であるというので、どんな行きがかりか「どくとるマンボウ航海記」を捲ることになった次第は先日、記したのであるが、後日、あらためてうちのなか
行田というのは割と近い。でもあまり行く機会はなかった。5.6年前だったか忍城(再建)を見に行くがそのときにはこの映画があったのにまるっきり知らなかった。どこかおかしい(笑)。行ったのは月曜だったから、城は閉まっていた。行田では足袋か靴下の小
ニホン映画フェスティバルを見続ける。でも明日でおわり。今日は14本目。「みをつくし料理帖 」メロドラマ仕立てであるが個人的には今も昔も変わらない東西舌くらべに注目。でも江戸の味といってもご存じのように生粋の江戸っ子はひと握り、それでも江戸
さながらニホン漬け、というところか。ニホン映画祭オンライン、今日は「すばらしき世界」および「相撲道ーサムライを継ぐ者たちー」。前者については邦題は聞いたことがあったが英語名では勘がはたらかず、あやうく見逃すところであった。それに役作りにてず
ニホンの民放TVにはあまり見るものがない。わずかにノンフィクション物が息絶え絶えなのがフジテレビと日本TVか。そのフジテレビの「ザ・ノンフィクション」系から発展してのドキュメンタリー物、どうりでそれなりに見応えがあったのか。例のオンラインのニホ
ヴィアンを読むのははじめて。もちろん事前に知識を得ることは避けた。さすがに読み始めてすくなからず驚く。そういうものだと理解してから、今度はどう解釈するか、あれこれ考える。あるいは考えたところで始まらないのか。いや、そういうわけではないだろ
ペルー出身のアルフレド・ブライス=エチェニケはニホンでは「幾たびもペドロ」といくつかの短篇が訳されているのみだが、ブームから少し遅れた作家として脚光を浴びた。今年83歳。しかしかつての名声は、剽窃問題で一気に低下。それでもフランスのいくつ
オンラインのニホン映画フェスティバルを見続ける。今日は「ハッピーフライト」、十年以上も前の作品で当時は話題作だったとか。バードストライクの話も出てくる。鳥類は航空機にとって致命的。ニホンは鳥類の駆除と鳥類保護運動の板挟みになっているとか。昔
1958年の海外見聞記。とはいっても船上記、航海記ではあるが、史料的にも貴重であるにちがいない。 ある本にとってその出会いの時期は今更触れるまでもなく貴重。この著者の重要な作品を読んできた末に手に取ったことは、我田引水的になるが、すこぶる
第二次大戦開戦においては中立を宣言したメキシコであるが、石油艦船がドイツに撃沈されたことで、やがて米国と同盟するに至る。 メキシコ空軍から三十人ほど選抜されテキサスで訓練を受け、フィリピンへと送られ日本と戦う。 201飛行中隊といわれ、メ
先日、犬と走ってるとコマーシャル用に撮らせてくれと言われた。コラーゲンのサプリの宣伝らしい。それがようやく編集されてアップされる。自称肉体派のわたしとしては、嬉しくないはずはないが。ギャラなし、顔出しがないから権利なんてないのかも。お暇な方