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日記一覧

隅田川とセーヌ川
2016年01月30日14:06

 こんにち、隅田川は水が以前とくらべると格段によくなり、観光資源としても期待されるようになっているらしい。 さまざまな橋が架かっているし、河沿いには文化財のようなものがあちこちにあるようだ。 江戸(とか明治とか)文学がパリの文学に圧倒的に差

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 いままで東京または江戸はどのくらいの災害を被ってきただろうか。 明治維新はわりと平和的であったが、上野の山とかでは戦いがあり、死傷者はその後もしばらく放置されていたとか。 それから、関東大震災のときの被害もすさまじかった。 しかしやはり1

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池袋駅の構内
2016年01月26日14:07

 池袋駅構内の通路にてこんなものを発見。 何だったっけ? 目立とう精神が充満していてほほえましかった。 まっ、ほんとはただの息抜き程度の役にしか立っていないんだろうけど。 えっ? 煙が充満してきたときにここから酸素が出るって?(三枚目は呑み

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巨大な図書館
2016年01月24日15:35

 二代前の大統領の置き土産として、シティに巨大な図書館が建てたれた。 ホセ・バスコンセロス図書館という。 この電子時代に巨大な図書館なんて、ほとんど白い象とおなじではないか、と声があがった。 しかもその大統領にとってこれは隠れ蓑の一種だった

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菊の品評会
2016年01月22日14:14

 昨日の七五三は五歳のときだろう。 今日のは、三歳のときで、兄は七歳か。それと母親。 そういう時代であったから、兄の上着は、まもなくしてお古としてわたしに回ってきた。 場所はおなじ聖天さまで、境内では菊の品評会も催されていた。 

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 (名まえ倒れしてます(笑)) 昭和の七五三、埼玉の北部、妻沼の聖天さまにて。 少年(わたしのことであるが)の緊張ぶりがほほえましい。 当時のつつましい家計のなかから、これだけの費用をひねり出すのはたいへんであっただろうが、親は子を想う、と

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飛行場の人夫の米代
2016年01月20日13:35

 おふくろさんが生きてたときには、昔の話を聴き出そうとわたしは努めていたものだった。 昔の話なんていくらでもあるものである。 この八月、従兄と呑んだとき、そういう話が一族のなかでどのくらい伝わっているものか、確かめてみようと思った。 主に戦

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 それこそ水に飢(かつ)えた旅人のように、わたしはこの短篇集をむさぼり読んだ。 中国の現在のあらゆる矛盾、というより表向きの一歩向こうをこれほどまで丹念に綴ることができるとは、大いなる驚きである。 すべての短篇はきわめて完成されていて、わた

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 野心的な作品の多いカルロス・フエンテスの作品群のなかでは割とおとなしいものとみなされている。わたしもそう信じてきた。 しかしながら、ひとたび読み始めるとそのテキストの濃厚さに吸い込まれていく自分を見出す。 まさに世界の時空を相手に書き綴っ

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 添乗員が付くような旅をしたことがないようなわたしにとってはただただ面白おかしく響くが、すべてのストーリーは著者が見聞したことから生まれていると見られるのは当然。 団体旅行というのはおもしろいのかな。 作品としては人物をいかに描くかにあるの

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 サン・イルデフォンソにて開かれているハビエル・マリン展の全貌に迫る。 とにかく、とほうもない。(FBのほうに、より詳細な写真あり)

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市場のお祭りの飾りつけ
2016年01月12日13:06

 土曜の朝の都心、メキシコシティ、ディープな世界。 メルカードの記念式典のための飾り。 わたしがいるのはちょっと場違いだったかも。 なんといっても好奇心の塊ゆえ。Una profundidad del Centro de la Ciudad, sábado en la mañana. Para u

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 どう呼んだらいいのか、はたしてよくわからない。 メキシコ大学付属のサン・イルデフォンソにて催されているハビエル・マリンのオブジェ展、圧巻の記念碑的作品。一日中、観ていてもあきないだろう。

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http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS04H1N_U6A100C1MM8000/?n_cid=DSTPCS019作家・村上春樹(66)の名声を海外で高めたフランク・オコナー国際短編賞。同賞を村上より早く2005年に取った米国の作家イーユン・リー(43)の経歴は変わっている。北京で生ま

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昭和を呑む
2016年01月09日13:39

 昭和を呑む。 夏休み、有楽町のガード下でハイボールを呑む。 A嬢といっしょ。 レトロ調ではあるが、ここまで凝るとちょっと嘘くさくなるかな? 店員さんは中国人らしかったし。 昼間だから閑散としているが、退け時になれば混雑さはかなりのものだろ

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 この種類の書籍はじつに多い。でもポイントはふたつに集約できると思う。(1) なぜニホン人は英語が話せないのか。(2) ニホンで英語を学ぶとしたら、どんなやり方がいちばん効果的か。 (1)については、著者は漫画家であるが、夫が米国人、つまり

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 まずは2015年の総括をしてみようと思ったのだが、やらずじまいでおわりそうだ。 それで2016年であるが、あまりいい年になるようには思えない。 昔、といってもさきの大戦中の父母をまずは偲んで、ニホンがすくなくても平和なくにであってほしいと

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牛島神社
2016年01月05日14:52

 東京スカイツリーの西に牛島神社なるところあり、スカイツリーを見るにも景観にすぐれ、ひとのために食べられる生き物、とりわけ牛や羊、それに包丁などを祭ってあるらしい。 いわゆるダウンタウン。 このあたりで昼食をとる。イナダの刺身が定食のおかず

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 思春期、青春期に恋愛は欠かせないテーマであるが、そこではむしろ自意識過剰といった面があらわになる。 すくなからぬ場合、そこには愚かさもつきまとってきて、当事者は恥ずかしさに身を焦がすものだろうが、長いときをおいてみると、まさに愛おしさこそ

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 スペイン語では、ヒセラ・モタ。左翼系だが、その左翼政党も内紛がたえない。 国会議員も務めたひとが市長となり、不正と闘うというのは、すばらしいこと。 しかしテミスコ市は悪の温床になりすぎたのか。この市のモレロス州もそうとう問題が多いところに

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