iPhoneを換えた。 設定がやっかい。 よく知られたこと。 他のところは時間をくいながらも再設定がなんとかできている。 しかしなんだかなァ、mixiはうまくいかない。 ログインでお困りの方、コーナーも参照しているが、やはりどうもうまくいかない。
東福寺にはきちんと東司が残してある。京都の野菜には東司からもたらされたものが欠かせなかったとか記してある。東司を覗いた翌朝、京水菜のサラダを食べていた。いつもと味がちがうような。昔は肥(こえ)が農業には欠かせなかった。そして本書の冒頭に出
この著者はいまではことばのアーティストと見なされている。たしかにそうにはちがいない。でもかつては岩波新書にて「抽象絵画への招待」なる一冊を刊行。この本はその一冊の敷衍のようなものかと思ったが、そうではなかった。 このあいだは丸善ライブラリ
毎日、二万歩を目標としている。歩くのと走るのとで二万歩。犬と歩くだけで五千歩行ってしまう。ひと昔前は歩け、歩け、走れ、走れ、なんて掛け声があちこちで聞こえたが、昨今はやり過ぎは体に悪い、なんていうのが良識派っぽくなっている。まあ、たしかにや
グアダルーペ・リベラ・マリン、九十八歳で亡くなる。フリーダはディエゴ・リベラの二番目の奥さん。最初の奥さんはグアダルーペ・マリンで、ディエゴとの間に二人娘がいた。姉のほうは母性癌で早く亡くなり、妹のほうが天寿をまっとう。フリーダとの結婚生活
いまどき珍しい大きなヒストリー。 そのなかに家族の、一族のストーリーが織り込まれる。 いや、さらにはロンドンの、イギリスのアンダーグラウンドの世界も紛れ込んでくる。 だが元はと言えば、マニアックな個人的な世界から出発し、それが大きく、広く
午前中、脅迫電話あり。麻薬シンジケートの名を騙り、金品を要求。こちらの名も心得ている。痛い目にあいたくなかったら素直に応じること、とか。さっそく地区担当のパトカーに来てもらう。さいわいなことに逆探知に成功。ポリスが脅迫者に電話をかける。三分
西洋美術に恋する? ではなくて西洋美術のなかの惚れた腫れたの巻きなり。 のっけから聖書の話でちょっと味気ない印象だし、どこかで聞いたことのあるような。 しかしやがて中世・近代のintimacyやらsensualityへと発展し、俄然おもしろくなる。まあ、裏
(1)もともとは息子たちの京都修学旅行のようなものを思い描いて編まれた一冊。しかし何度も京都を訪れるわたしにとってはじつにタイムリーな一冊。これを読まなかったら銀閣寺と天龍寺には訪れていなかったと思う。(2)枯山水をいくつも眺めてくると、龍