うちの妹のあらたな作品。 ちなみに、盗み撮りであり、著者の了解はとっておらず。 あとで訴えられたらどうしようか。 美はすべてを正当化する、とか?
二回目になる伊東では、鄙びた宿を選んだのだが、ちょっと鄙びすぎてるようで、ハア、という感じ。 ただしお風呂場に大谷石が敷き詰めてあるのにはちょっと驚き。 でも鄙びたところは落ち着けると思う。
これは上野のアメ横、奥にひっそり潜んでいるのはグアダルーペの聖母さまではございませんか。こんなところまでわたしの素行を探りにきてるなんて、知らなんだ。まあ、そんなわけもないと思うけど。
みなさんよくご存じのように、巷には鉄道フリークなるものが存在する。 なかには鉄道らしきものが存在しないくにもあるので、鉄道フリークも考えようによっては、じつに愛嬌にみちているかも。 とくにいなかの鉄道が珍重されているらしい。 もうちょっと
妻沼の聖天さまについては語りたいことがきりもなくある。 とりあえず三枚の写真をアップ。 近年、修復されきんきらきんと化したが、他の昔の面影を残すものがずいぶんあったのがうれしい。 この街でわたしは育った。 ときをあらためて再び語りたい。
ジャーナリズムのみなさんによって神田川の流域がくまなく踏査される。 時代はおおきく変わろうとしていて「ああ、昔は。。。」という嘆き節が聞こえてくるが、この本自体がすでに30年以上も過去のもの。 去年につづいて、ふたたびこの夏はトウキョウ探
出だしから筋立ての動きにのせられて他の思いは紛れ込んではこなくて、それで最後まで走ってしまう。 さて、これは最上の褒め言葉だろうか。 ありていにいえば、底辺からニホンの虚実の全体像を照射する、とかいうことばが当てはまりそう。 伝統的に、ニ
近未来において書物が意味しているものはなんだろうか、ということから考え始めると、その答えははるか彼方にあるような気がする。 そんなことをあれこれ考えているうちに、話は活劇風にすすんでいく。 本の中は二次元で、それが頭のなかで三次元に再生さ