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日記一覧

猫と観覧車
2018年06月27日13:24

 ナウイ・オリンの作品より。 典型的なnaifの作品なり。

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 ニホンでも新潮クレスト・ブックから刊行されてベスト・セラーとして際立ったジュノ・ディアスの傑作を英文で読む。 カリブ海の独裁政権とサブカルチャーとをからめて、そのユニークな構成は意味深い。 英語の作品でありながらスペイン語がおおいに混じり

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 ナウイ・オリンの描くサーカスはほほえましい。 愛くるしい。 まあ、はたしてある水準以上の出来になっているかは、留保しなくてはならないかもしれないが。

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ナウイ・オリンのアート
2018年06月25日12:57

 つたないながらも、ニホンとメキシコの近代化のなかでの絵画発展・生成史のようなものを考えることがある。 同様な視点からのブラジル絵画展も見たことがあるので、ささやかながらわたしの考えめいたものもある。 このナウイ・オリンというのは画家のみな

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半世紀ぶりの京都だとさ
2018年06月20日13:54

 夏に知り合いの夫婦者とニホンへいくことになった。 この夫婦者、働きすぎていわゆる「燃え尽き症候群」を被ったひと。 呑気にみえるメキシコ人でもそんな奇特な方たちがいらっしゃる。 わたしはいなかの温泉宿でゆっくりすることを勧めた。 いのちの洗

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 米国にたどり着くメキシコ人等密入国者はあとをたたない。 それに業をにやした米国政府は、拘束時に親子の引き離しをはかるようになった。 子どもたちはいっしょにされて施錠される。 しかし毛布も足らず、なんとアルミ箔をからだにかけて寝るような始末

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 ソカロ近くのパーフォー マンス・センターでは被征服前の原住民音楽の自動演奏あり。シンプルなパーカッション系。ここで大事なのは、じつは現在の原住民音楽と被征服前の原住民音楽とには、かなりの違いがあったということ。やはり征服後は、陰に陽に、ス

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 ニホンの高級な料理屋さんでは、お客が水槽の魚を選んで、それを板前さんがさばくというのがあり、生きてる魚をさばくのだから外国人には評判がわるい(もちろんわたしはそんなとこへ行ったことはない)。 朝日新聞にて中国は大連にてもおなじようなシーフ

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 カナダの美味を堪能しながら多国籍グループが鉄道にて東西に横断するという旅物語。ただし、動機はグルメ雑誌の取材にかかわるので、紐付きといったニュアンスも。でも外国人同士が集まればたいして統制もとれず、わりと自分勝手なことがまかりとおる。いわ

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 さらに世界諸文化博物館では、わたしは全く知らなかったが、広州近代美術館のコレクションからの、モダン・墨絵展もあり。 水準の高い展示であるが、訪れるひとはすくない。もったいない話。

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 世界諸文化博物館での小学生向きのガイドコースか講習。 これから回って歩くのだろうけど、係りのミニドレスのおばさんがせっせと振り付けをしてムードを煽る。 じつにりっぱ、そのくらいの度胸でいないと子どもはのってきてくれない。 付き添いの父兄も

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世界のお産
2018年06月10日13:21

 メキシコシティの諸文化博物館では、世界のお産の、お産の姿勢の展示あり、おおいに興味をひかれた。 メキシコでは公共病院での出産が一般的になり、アテンドされない原住民系のひとが病院の庭で出産したりしてスキャンダルにもなった。 公共病院では、産

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 ただただ怖ろしい世界が描かれているという印象あり。 でも、怖ろしくない世界なんてほんのごくわずかかも。

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 画家というものは、朝、目覚めるまえにも新たなる意匠などについてそれとなく幻視しているものと思う。 さて、カリントンは寝ても醒めても、自分のイメージで溢れかえっている生を送ったのだろうか。

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 奔放なイマジネーションが舞い立っているという印象。

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