女性を主人公にした警察もの。とても読みやすく面白かった。
県警本部で捜査支援分析センターに異動になった泉は、
チーム唯一の女性として、最初は居心地の悪い思いをする。
そんな中、署内で約1億の現金の紛失が発覚。
内部の人間の犯行か?
熱血漢の泉の、暴走とも言える活躍が始まる。
孤狼の血 で、この作家の力量は確かと思っているが、
この小説も警察内部の詳細に力を入れ、リアルな描写がよくできている。
警察組織の、よくテレビドラマで見かける内部の争いみたいなことに重点がおかれているが、
署員がそれぞれ個性的で、楽しい。
電車内で読むなら、乗越し注意タイプの長編だった。
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