「元彼の遺言状」の著者の最新刊。読みやすくてとても面白かった。
前作の個性の強いヒロインと同じ弁護士事務所に勤める
後輩弁護士の玉子は、両親を早く亡くし、奨学金で法科大学院に進んだ苦労人。
ある日弁護士事務所に来た案件は、
勤めた会社が次々と倒産するという中途採用社員を告発した文書。
玉子は、やり手の弁護士• 麗子らと真相を解明すべく奔走する。
初めは企業の内情を暴くリーガルものかと思っていると、
「元彼〜」のように、ミステリーへと物語が展開して行く…
また、玉子は祖母と同居しているのだが、そのやり取りが温かく、
適度なユーモアというか、おかしみがあり好ましい。
この作家の次の作品が出たら、また読みたい。
今度は、麗子、玉子に続くどんなキャラが登場するのか、
今から楽しみ。
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