テルマエ・ロマエのヤマザキマリさんのルーツは、あの天才芸術家にあったのか?!
と衝撃(?)の対談を読むことができる、この美術書。
実は先月釧路で始まった展覧会
「棟方志功の福光時代」
の図録として出版された。
ただ、単なる、作品をリストにした解説書ではなく、
世界のムナカタとなっていく版画家の、芸術活動の系譜も含めて
棟方志功の半生をも綴られている作品集でもある。
やはり特筆すべきは、棟方志功研究の第一人者である石井頼子と
ヤマザキマリの対談で、ヤマザキの仕事場でのスナップ写真は
あの漫画家の、テレビなどでは見られない、
自然な動作で可愛らしいとさえ表現できる。
棟方志功ファン、日本オリジナルの芸術を好きな人ばかりでなく
ヤマザキマリ・ファンにもお勧めの一冊。
(芸術書なので高価だから、地元の図書館にリクエストすることを提案します。)
なお、この展覧会は年末には東京の日本橋三越にやってくる。
もしかして、ヤマザキさんも見に来るかも。
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