バラフェスタが明日から始まるという爽やかな秋晴れの午後、
久しぶりに神代植物公園に行った。
先月雨が多かったためか、今年の咲き具合は遅め
というか、まだ蕾が少なくなかった。
また、咲いている花も心なしか小さめな気がした。
そんな中でも私の好きなブルームーンは、数輪が開いていて、
シトラス系の香りも楽しめた。
ところで意外な花が見つかり、大収穫。
それが
サガリバナ
日本では奄美諸島で育つという、熱帯の木の花。
一夜だけ咲いて、そして翌朝には、まるごと落ちて
散ってしまう。
ふわふわの綿毛をそのまま少し大きくしたような、
純白のはかなげな花が、神代植物公園の温室の中で
ひっそり咲いて、木の下の池に落ちている。
ぷかぷかと浮いている姿は、か細くて真っ白な睡蓮と見間違え られそう。
実は今NHKで放映中の北川悦吏子脚本のドラマで、
たまたま取り上げられたばかり。
あまりにベタな名前の花で、嘘くさかったのが、
本物を見て、驚くとともに納得の姿。
小道具の美しさに、何となくチャンネルを合わせたドラマだけど、
こんな縁があるなら、もう少し見続けようかな。
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