2009年1月NYのハドソン川に緊急着水した飛行機の、機長Sully の物語。
原題は、”Sully"ーー機長のニックネーム。
実際に起こった事故は、当時バードストライクという現象を広く世界に知らしめた。
緊張感あふれる事故と、その後のできごとに引き込まれるとともに、
主人公が航空安全調査委員会の査問にかけられ、さらには公聴会でのクライマックスと
ずっとシリアスな展開が続く。
と息つく暇もなく、あっという間に終わり、というか
これほど濃密な映画は、あまり見たことがない。
主人公のトム・ハンクスが、自分の事故への対応に、後から葛藤しながら
現実のニューヨークの街を歩き、走り、
さらに夢(悪夢)ではビル街に墜落するシーンを思い浮かべ
と、過去や幻に次々と振り回されるのだけれど
それでも観客はぐっと引き込まれ続けて、そしてエンディングを迎える
という、軽さのかけらもない、でも面白い映画だった。
(タイムズスクエアのシーンに、Seinfeld の広告を発見。
日本では「となりのサインフェルド」として、Wowowで放映されたドラマ。
NYに住んでいた時に私は大好きだったのだが、たしか1998年に終わったはず。
?・?・?
映画の主人公のように、幻を見ちゃったのかしら、私?)
と思っていたら、思わぬところで、わかった。
26日(月)の夕方のNHKに、トムハンクスが出演。
映画の紹介があったのだが、そこで、主人公がNYの街を走るシーンも。
すると、出てきた、あの広告塔が。
そこに書いてあったのは、やはり
Seinfeld
目の錯覚や思い込みではなかった。
ということで、別な意味で、この映画は間違いなく私の今年の一本
となったのだった。
>>目、大丈夫だったんだ〜〜。アタマ、まだ老化がひどくはなってないんだ〜〜、
>>良かった。
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