社会派サスペンス長編を゙次々と出している作家の、刑事もので、とても面白かった。
大阪にほど近い地方都市の所轄刑事本宮は、県警からの若手刑事優子と組んで
県議会議長の殺人事件を担当することになった。
被害者の関係者を調べて行くと、昔高校野球で本宮が傷つけてしまった少年の
親族が参考人として挙がってくる。
過去の汚職事件が深く関わっていると判断した本宮達、
被害者の親族も何やら叩けば埃が…
あまりハラハラするような場面は無いし、推理を楽しめる展開が少ないものの、
登場人物の人間関係と主人公達のワケ有りな描かれ方が秀逸で、
読み進むのが楽しかった。
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