mixiユーザー(id:7990741)

2026年04月17日16:45

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「盤上の向日葵」柚月裕子著(中公文庫)

映画化もされた将棋ミステリー。面白くはあるが、全く将棋をやらない読者にはちょっと読みづらかった。

昭和46年から始まる、後に将棋界異端児となる桂介の半生。
一方、平成6年、埼玉県で発見された身元不明の遺体の謎が
県警の古参·石破と若手の佐野のペアによって、次第に解き明かされてゆく。

天才棋士と真剣師と呼ばれる賭け将棋界の“悪人“が絡むところがミソなのだが、
勝負に入れ込む男たちの描写は冴えていても、今ひとつ共感はできなかった。

映画は見損なったけれど、それで良し、と思う。


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