昨年の王様のブランチBOOK大賞作家の新作。軽いが面白かった。
クイズに強いアイドルのデビューを目指すオーディション、
16歳から24歳までの8人の候補は、元売れっ子プロデューサーの所有する孤島で合宿することになる。
クイズ作家、作曲家、振り付け師、カメラマンそしてADも泊まりがけで、
まずはクイズ大会が始まる。
その夜、孤島における“定番“のできごとが……
各章が2人の参加者の視点で語られる。
軽快な話し言葉でずんずん展開するのだが、
早押しも謎解きも、難しいクイズが出題され、
それを解き進めるのも楽しい。
しかし「死んだ山田と教室」の作者だから、軽い会話に気を取られていると
後半、なかなかシリアスな展開が待っている。
アイドルになりたい女子達の奮闘ものがたり。
ミステリーとして期待すると、ちょっと消化不良かも。
ログインしてコメントを確認・投稿する