とても読みやすく、サクサクと楽しめた。
主人公の俺こと力(ちから)は、新宿近くの古いホテルに勤めている。
小規模なため、宴会の招待状の宛名書きは、外部の登録筆耕士に依頼している。
ある日先代が亡くなり、後継者の筆耕士を訪ねて行くと、
同世代の、とても個性的なイケメン書道家⋅遠田の自宅兼教室だった。
それから、諮らずも、友達の少ない独身男性2人の交流が始まって…
書道の世界に触れつつ、
書道教室の養子となった遠田の謎めいた過去が、
少しずつ伺われる点に惹きつけられる。
お仕事と友情の、暖かい物語。
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