実際にあった、グッチ創業一族の息子に起きた不幸な事件。
なんとなく知っていたし、主演以外の豪華共演俳優と監督に惹かれて、公開初日の朝一の回で見た。
逆方向の電車で行ったから、小さめの映画館、入りは20人弱。
面白かった、期待以上。
何よりも、冒頭から音楽が・・テレビCMではブロンディーの「ハート・オヴ・グラス」が流れてくるが、
映画では、ドナ・サマーの名曲がガンガンと流れて、まずは恋愛もののように展開する。
けれど、
グッチ家というとんでもなく富裕な一族の、デキの悪い息子と弁護士をめざすその従弟、
その父親である兄弟の仲は決して良くはなく、ファミリーのぶつかり合いが、
激しくて面白い。
舞台はニューヨークやサンモリッツなどとリッチな場所だし、
屋敷も店舗も、そしてもちろん衣装も華やかで、派手だけれど、ラストに向かって・・
グッチは私が初めて買ったブランドもの。シカゴの免税店で母にバッグを買ったのだが、
今回、生まれて初めて、ロードショー初日の初回を映画館で観たのが、グッチの映画とは、なんか縁を感じてしまう。
それにしても創業者の同族一族って、こういう風になっていくものなのだろうか。
つまり、いくらお金がたくさんあっても、幸せに暮らせるとは限らない、と実話を基に証明してみせた映画、ともいえるかも。
アル・パチーノかなり太ったーーって役のためだろうけれど。
ジェレミー・アイアンズは、やはり渋くて素敵。
アダム・ドライバーが、はまり役だった。バカじゃないけど、お金持ちのボンボン。
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