DCコミックの映画化。面白くて楽しかった。
里親の家で暮らす14歳の少年がひょんなことから
スーパーマンのような変身ヒーローになるアクションもの。
馬鹿馬鹿しいお子さま向けかと思いきや、
キャラがユニークで良かった。
舞台は
フィラデルフィア
洋画ファンには「ロッキー」やトム・ハンクスの「フィラデルフィア」の都市だ。
ロッキーに対するレスペクトは、この映画のそこここに見られ、
街が美しく描かれ魅力的だった。
離れ離れになった母親を求めて、ビリーは里親から逃走を繰り返していた。
そんな中、地下鉄で別世界にたどり着いたところ、
魔術師評議会の主にスーパーヒーローに変身する能力を与えられてしまう。
元々優等生ではないし、新しい能力をやたらと無駄使いするビリー。
しかし凶悪な敵がやって来て・・・
ビリーの里親は他に5人もの里子を育てていて、
それぞれの子供が殆どの人種なのが好ましい。
ま、アジア系少年がコンピュータに強い、
みたいなベタな設定や、
アフリカ系の少女がおしゃべりでキュート
なんていう、万人受け狙い的な割り振りもある。
それでも里子達が生き生きとしていて、
戦隊ヒーローものとは別な「仲間ってステキ」路線が、とても好ましかった。
血がつながらなくても家族って素晴らしい、
というヒューマンドラマだった。
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