若いベストセラー作家の人気の一冊。
新聞広告で見つけて図書館にリクエストした。
最近テレビに登場するようになったけれと、
まだこの作者が大学院生だった頃に、ある勉強会で会ったことがある。
かなりお行儀よく振る舞ってはいたけれど、
主催者の大学教授が、特別扱いしている印象だった。
30歳そこそこの若さで筑波大の学長補佐になり、
大学内で「ラボ」を運営し、メディアアーティストとして国際的な賞を受賞
等と、その世界では有名人で天才系。
彼の著作を読んだのは初めてだが、
縦書きなのにカタカナ言葉が多出し、注がたくさん。
おまけにドラクエの戦法やアニメの「ナントカ機動隊」は世間の常識、
という論調なところは、若さを強く感じた。
が、
日本の士農工商の制度を評価し、欧米というくくりを否定し、
さらには人口減少はAIを取り入れるためには良いことだと主調する
などなど、なかなか面白かった。
ただ、金融業を拝金主義者と批判するのに、あのホリエモンを称賛
って納得できない。
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