先週始まったばかりの映画、レディスデイのシネコンは満席に近い入りだった。
テレビCMで何回も見た通り、7年前のイギリスの、
日本大使館員の家での毒殺事件で、唯一生き残りの
少女が、まずは登場する。
ここからは、少しネタバレかもしれないが
その少女を、今度は再度誘拐したとして、犯人が身代金を請求
さらに、犯人の狙いは、もっと大きいところにある、と・・・
あとは、お約束の右京と相棒・冠城亘が大活躍。
レギュラーメンバーが、ほぼ揃い踏みで、
おまけに前々シリーズの相棒・神戸尊も登場するから、
ファンには嬉しい展開。
今回は、悪役として北村一輝が出てくる
と予めわかっていたけれど、実際に
彼がなかなか魅力的で良かった。
が、キーとなる、昔の日本で行われたある事柄が、
いささかこじつけ過ぎるというか突拍子ないような印象を持った。
懐かしい出演者達が次々出てくるのだが
唐突に芸能界を引退した成宮君や、
離別した息子が本物の罪を犯した、あのベテラン脇役や、
今裁判中の元女優やらが出演できるわけもなく、
時の流れや人の浮き沈みなどに、どうしても思いを馳せてしまう。
エンドロールの背景に映し出されたヤシの木のあるビーチ風景が
それこそ「相棒史上最も切ない」素敵なラストに思えた。
なお、イギリスにおける日本大使館員の娘の
現地の人達による扱われ方には納得できなかった。
戦前じゃあるまいし、って感じ。
ただ、2、30年ほど前に欧州で研究員として赴任した友人は、
英国ではないか、某大国で、子供達が苦労したとは言っていたけど・・
ってことは、まんざら的外れではない?
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