大々的にCMをしている「話題作」、東野圭吾原作ということで、早々に見に行ってみた。
原発と自衛隊という、ちょっとは政治的な匂いも漂わせながら、ハラハラどきどきのエンタメ大作。
出ている俳優が好きか嫌いかで評価が割れそうな感じだが、私は楽しんだ。
子役が良かったし。
1995年8月8日、空自に納入される超大型ヘリコプターの納入式が大手(らしい)重工業会社の一工場で行われようとしていた。
その敷地内に主人公が入ろうとするところから、既に伏線が始まっている。
テレビ好き映画好きなら、顔を覚えていられる脇役陣が、後に再出演してくる。
そういう細やかなディテールをチェックできるか否かで、おもしろさが変わってくるように思えた。
ということで、あまり内容を知らないで見に行った方が、丁寧なカメラワークなどを
純粋にドキドキしながら楽しめるのではないだろうか。
なのに私は映画評の番組で、予め知り過ぎてしまったのが、とても残念。
頻繁に流されているテレビCMは、ちょっと暴露しすぎで、私としては感心しない。
考えてみると、私は堤監督の映画を映画館で見たのは初めてだった。
「トリック」のように、ちょっとおふざけ気味なのが特徴なのだろうと思われ、敬遠してきた。
ちなみに「トリック」の主演・仲間由紀恵が、今回の映画での女優としては紅一点の「主演」だけれど、
彼女のファンには少し物足りない程度の「ちょっとしか出てこなかった(ガッカリ)」という展開だった。(ファンの感想)
たった8時間余りの話を、うま〜く盛り上げて、細部にちゃんとつながりがあり、
なぜ悪人共がこんな大悪事に関わったかにも納得できるような理由付けがついて、おもしろかった。
最後の、おそらく原作にはない付け足しの部分も、私は良かった(イケメン俳優の追加出演があって)と思う。
ps テレビドラマ「空飛ぶ広報室」の主演俳優が、今回も飛ぶものに関わって出てきます。しか〜し・・・
あのドラマの彼と比較するのも、一つの面白さかも。
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