国宝級の絵巻が里帰りしているというので、見に行った。
ネット予約でチケットを取ろうかと見たら、全ての時間枠が空きのマーク。
平日午後4時頃だったためか、嬉しいほどガラガラ。
古代エジプトのレリーフや黄金のペンダントから始まるものの、
ヴァン・ダイクの肖像画へ飛んだり(?)と、個性豊かな展示。
お目当ては
平治物語絵巻 三条殿夜討巻
13世紀の作?嘘でしょ!という位鮮やかで、
作者の力量が見てとれて、
面白いこと、この上なし!!
本当に素晴らしかった、感激した。
人物一人ひとりの表情の豊かさは一見の価値がある、
良いものを見た!
この一点だけでも観に来る価値はあったと思う。
でも、他にも、とても面白いものが、
吉備大臣入唐絵巻
吉備真備が唐に渡って難問を解くさまを描いてあるのだが、
阿倍仲麻呂も一緒に居て、これもたいそう面白い。
他に、アメリカの大富豪の娘が所有していた超豪華なエメラルドのブローチもあれば
狩野探幽や永徳の日本画も。
幕の内弁当的な面も否めないし、
無理矢理のように同じ室に展示してある感がなくもない。
それでも本当に行って良かった、大満足の展示だった。
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