「小説 野生時代」に連載された小説を、恐らくほぼそのまま単行本化。
軽くて読みやすかったが、面白さとしては期待はずれ。
香港サザビーズで開かれる予定のオークション。
目玉は新規発見されたジャクソン・ポロックの初期の大作だ。
それをめぐって、大金持ちを中心とした「善意の」絵画泥棒チームが
巧妙な作戦を立てて、大仕事に挑む。
世界の美術シーンで仕事をしてきた著者の経験を生かしての執筆だから
漫画っぽい設定でも、いかにも在りそうな立場の仕事人達が登場して
リアルっぼく面白く仕立ててある。
家族の駅伝視聴の横で読むには、ちょうど良かった。
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