アイルランドの出版社と、ほるぷ出版が国際協力出版した大型本。
25ヶ国の47館の図書館を紹介した短い解説文が、
日英仏そしてスペイン語で書かれていて、写真に添えられている。
図書館の写真といっても正面からの、絵葉書みたいな撮影は少なく、
各館の特徴を打ち出すような一枚一枚になっている。
最も古く創設されたのは、エジプトのアレクサンドリア図書館だが、
今あるのは新アレクサンドリア図書館となっていて、
近代的かつ非エジプト的な建物なのに、驚く。
世界中の館から採択されるほどだから、皆それぞれ美しくて大変個性的だ。
中でも16世紀末に建てられた、マドリードのエル・エスコリアル図書館は、城のようで圧倒的に美しい。
何気なく利用していた日本の国会図書館も、
この本では他に負けないような建築美を見せていて驚く。
次回に利用する時は、注意してながめたくなる。
他に私が行ったことのあるのは、ニューヨークパブリックライブラリーだが、
見学ツアーに参加したのを懐かしく思い出した。
巨額の寄付をした人の名前が、入り口近くの柱に刻まれていたことを覚えている。
ところで、仲の良い友人が、仕事でNYに行くことになり、
一緒にどう?と誘われている。
行きたいなー、でも、多分無理。
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